会社帰り。
時折、老人福祉施設のデイサービスのワゴン車とすれ違うことがあって、時間的にそのワゴン車は、
高齢者をそれぞれの家に送り届け、福祉施設に戻る道すがらだと思うんだけど、その車に週3日、
義父が乗ってたと思うと、なんかね、心が痛むというか・・・
当時は、義母の息抜きのためにも仕方ないと思ってたし、ずっと家にいるよりも入浴して、リハも受けられるし、
義父のためにもいいと決めたデイサービス。
でも、義父がどんな気持ちで、ワゴン車に揺られてたかと思うと複雑な気持ちになります。
空っぽのワゴン車に、義父の姿が見えるように思えて、胸が締め付けられるよう。
最後のショートステイで、施設に顔を見に行くと、しきりに家に帰りたがってた義父。
やっぱり家がいいよね。
誰だって、家がいい。
誰かが天に召された時、残された者は、最善を尽くしたつもりでも、何を選択したとしても、
きっと後悔は残るものなんだろう。
時折、老人福祉施設のデイサービスのワゴン車とすれ違うことがあって、時間的にそのワゴン車は、
高齢者をそれぞれの家に送り届け、福祉施設に戻る道すがらだと思うんだけど、その車に週3日、
義父が乗ってたと思うと、なんかね、心が痛むというか・・・
当時は、義母の息抜きのためにも仕方ないと思ってたし、ずっと家にいるよりも入浴して、リハも受けられるし、
義父のためにもいいと決めたデイサービス。
でも、義父がどんな気持ちで、ワゴン車に揺られてたかと思うと複雑な気持ちになります。
空っぽのワゴン車に、義父の姿が見えるように思えて、胸が締め付けられるよう。
最後のショートステイで、施設に顔を見に行くと、しきりに家に帰りたがってた義父。
やっぱり家がいいよね。
誰だって、家がいい。
誰かが天に召された時、残された者は、最善を尽くしたつもりでも、何を選択したとしても、
きっと後悔は残るものなんだろう。