馬鹿の高上がりと言うのかも知れないが、「見下ろす」ということは、
気持ちの良いものである。
山登りを趣味にしている人に尋ねて山に登る訳を問えば、
「そこに山があるから。」と返ってくるらしいが、私はもうひとつ、
「見下ろす」時の快感があって登るのではないかと思っている。
高い位置に自分を置き「見下ろす」と、不思議に地上で思い悩んで
いたことがとても小さいことのように思える。
眼下は私の住んでいる町で、川は太田川(広島県)。
自分の家まで小さく認識出来るこの位置で、
「馬鹿の快感」を味わうのも悪くない。
ジャプラノート 2 さんのソースをお借りしました。
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