もう去年のハナシだけど。
高校時代の友人に十数年ぶりに再会した。
「ご無沙汰ー。」
「久しぶりー。」
等の挨拶とともに、20年以上の年月を遡って心は高校時代に戻る。
今年の初めに、3年ぶりくらいに同期会があった。
「最近どーなのよ?」
「太ったんじゃん?」
「忙しい?」
「変わらねーなー。」
「聞いたよ、ウワサ。」
「うぃっす。」
ま、挨拶はこんなもんだろう。やはり、同期というのは会社生活にあって特別な
関係だ。ビジネス上のパートナーやライバル関係の範疇を越える仲間。
不思議なのは、幼馴染や中高時代の友人と久しぶりに再会した時より、数年
ぶりに同期に会った時の方が「お前老けたなー」の台詞が出ること。
幼馴染、中高時代、学生(大学)時代。
そして社会人と呼ばれるようになってから構築した人間関係。
それぞれが異なった性格を持つようだ。
背景が違うのだから、付き合ってきた期間が異なるのだから、当たり前なんだ
ろうけど。
稀にしか連絡を取り合わない知人、重ねた年齢に応じて増えていく。
めったになくとも再会の機会を作り、「ご無沙汰ー!」となる人もいれば、
「あいつ音沙汰ないけど何してんのかなー?」で終わる人もいる。
記憶に残っているんだから、寂しがってはいけないのだが。本当に忘れちゃう人
もいるからね。少なからずね。
久しぶりに連絡するのって、何か緊張する。気恥ずかしかったりする。それでも
連絡するのだから、
勇気がいる。
今少し、おいらの心に勇気を与えたまえ!
で、何すんの?
それを記録するのは、できるのは、果たして何年先のことになるやら・・・。
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