先日のこと。
友人から、かなり古い小説を借りた。
普段は読書しない彼が、面白いから呼んでミソと言う。
有名な作者だったのもあって、即読してみて。
マジ面白ぇー!!
ミステリーなのかな。途中からサスペンスっぽくなるけど。
設定とか複線とか、そんなところは普通なんだけど、構成が
冴えに冴えている。
そして、何よりも文章力が凄まじい。
物凄く分かり易い。
ヤバイよ。
いい歳してはまっちゃったよ。
なんか悔しいから、作者も作品名もここには記録しねー。
・・・この出会いにも意味があるはず。
しかし、出会いの意味を探求するのは本末転倒だ。
閃きを信じよう。
ビジネス文書の世界では、分からない人は悪くない。
分からせられない文章に問題がある。
少なくとも、そういう姿勢でいなければならない。
しかし娯楽の世界では、読者が
「自分だけにしか分からないんじゃないの?」
と誤解する、という面白さがある。
あると思う。
そこを狙っていたのだが、そもそもが間違っていたようだ。
分かり易いに越したことは無い。
出直すことにしよう。
瞬きクリック。
↓
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