変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




先日購入した新しいビデオカメラ。
CANONのハイビジョン。ivis HV10。
時代の進歩派凄まじく、色々と進化しているのだけど、それにしてもスゲー
と思うのは2点。
一つ目、デジタルズーム。
1世代前のカメラは、光学が13倍でデジタルが120倍。1.3Mの3CCD搭載。
実は、従来のテレビモニタ品質だと、CCDが提供する情報は480k程度で
充分。残りは色んなことに使われる。例えばデジタルズーム時の画素間
の補正や、映像エンジンによっては最良の画素を識別して採用するという。

ホントかね?
というのも、デジタルズームすると、極端に画質が落ちるから。

これが新カメラだと、センサーは1つしかないが、タイプはCMOSになった。
レンズは光学10倍。そしてデジタルは200倍まで出る。
先日テストで撮影した映像。デジタルで50倍は拡大していたんだけど、

開いた口が閉まらねー!

いい意味で。従来のDV出力(480インターレース)位だと、画質の劣化が極めて
少ない!! 使えるぜ、このカメラ。

2つ目は静止画。
今時のビデオカメラ、静止画を撮られて当然。おいらの新カメラはMiniSD
カードに静止画を記録する。大容量のカードが無かったので、とりあえず
512Mのカードを買ってみた。静止画をデジカメとして撮るのもいいのだが、
このカメラの驚きは、Hi-Vision撮影した動画から静止画を起こせることで
あり、それが2M品質だとうこと! これは滅茶苦茶使えるー!!

これだけで本当にお勧めのカメラである。上記2点が、如何に優れた使い
勝手を提供するか、経験者なら痛感するはず。
注意するとすれば、やはり画質が良すぎることだろうか。ウチのモニタに
D3端子で接続した場合、たかだか32インチしかないのに、その表現力は
別世界である。よく言われることだが、人間の皮膚の肌理まで写し出して
しまう。ということで人を撮る時は、相手によっては注意が必要です。

と、まぁ、時代の進歩に恐れ入っていた訳だが。
おいらの進歩はどうなのよ、といつもの自問自答。

はいはい。

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