友人からユリの種を戴きました。
ラッピングが可愛いので開けるのに躊躇しましたが、種を見てみたいとの好奇心に駆られ開封しました。薄さにビックリ!!エアコンの風で飛びそうです。
友人も知り合いの方から戴いたそうです。
何でも、株分けしていないのに勝手に増えているので、多分、落ちた種が発芽して育っているのではないか、とのこと。品種は不明とのことです。
私もユリには疎いので色々調べてみたのですが、「シンテッポウユリ」ではないかと考えています。
シンテッポウユリは、テッポウユリとタカサゴユリの交配種です。
花はタカサゴユリに似ていますが、タカサゴユリの花にある赤い筋がシンテッポウユリにはありません。
一般的にユリは種から育てると開花まで3~4年かかりますが、シンテッポウユリは種を撒いてから7~8ヶ月で開花します。種蒔きの適期は11月~12月上旬だそうです。
というわけで、慌てて撒きましたよ。育苗用のポリポットを使用しました。寒さ対策に発砲スチロールの箱に入れましたよ。
シンテッポウユリは発芽率が高く、初心者向きだそうです。全滅ということにはならないと思いますが、一つでも多く育ってほしいです。
秋にすかしゆり「ロリポップ」の球根を2球植えたので、種育ちと球根育ちとでどう育ち方が違うのか較べてみようかと思っています。