『 宮ヶ瀬ダム 』
河津 米子さん 撮影
今日は13人が参加する。嬉しいことに皆さん参加だ。
台がまだ2台なので、やる回数に物足りない方がおられるだろうが、コロナが
終息するまでは我慢かも知れない。この位が丁度良いと言っている人も数人いる
けれど。この2時間だけは、しばしコロナを忘れて元気で楽しく球を打つ。
治まるどころかますます感染者は増え、政府のGO、TO政策と自粛の依頼という
アクセルとブレーキを同時に踏んだような矛盾の結果が現れて来たようだ。
遅れ遅れで国から県へ、県から市へと指示が出て、この様子だと市から公民館へ、
また何らかの規制の通達が来るかも知れない。
日本は今のところ法的に、ロックアウトは出来ないそうだから、国民各自でよほど
強い覚悟を持たなくてはならないと言う状況だ。
しかしいつも思うのだが、マスクをして、極力外出は控え、友人知人との集まりや
会食も自制し(実は先日、4人で会食を8ヶ月ぶりにしてしまったが)電車もバスも
人混み(通院以外の)も避け、意識的に手を洗い消毒している。
これ以上我々は一体どうすれば良いのだろうか!
時期尚早で中途半端なgo to 東京とかトラベルとかイートなんて事のツケが当然の様に
出てきたのだろう。東京でも大阪、札幌でも300人、200人という大台が続いている。
これは恐ろしいことだ。大パニック、社会不安が起こらなければいいのだが。
来年早々(たぶん出来るだろうと言う希望的予想だが)のワクチンの使用開始や治療薬の
完成まで、再度のもうひと踏ん張り、我慢が必要なのだろう。
それも今までよりもかなり徹底したものでなければならないだろう。
国民の自主的なことや自粛のお願いでは、二番煎じで前以上の効果は疑問だから、
残念ながら不本意であるけれど、官の強い介入がないと駄目かも知れない。
一旦手綱をゆるめられた人々は、一部なのだろうがすっかりタガがゆるんでしまって
いるからだ。
守夫さんの今日のTシャツの背中に書いてあった「根拠のない大丈夫!」じゃないけれど、
自分だけはまさか大丈夫だ! 自分1人位なら平気だろうと言った思い込みやルーズさや
油断が怖いのである。
先日、私も図書館に本を返しに行ったが、館を出てからハッと気付いたのだが何とマスクを
していなかった。ウッカリ忘れていた。これも慣れから来る油断であろう。
その帰りによったコンビニではマスクをつけたけれど…。
こうしたウッカリの油断が自分だけでなく、周りに迷惑をかけてしまうのだろう。
皆さんゆめゆめご油断めされるな!と言うことで、ウッカリとか慣れによる感覚マヒには
十分要注意だと自戒している。