まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

11月28日 トラベルやイートより、GoTo PCRだろう!

2020-11-28 09:53:51 | 日記

 

        『 庭の皇帝ダリヤが咲いた 』

         須田 孝雄さん  撮影

 

やっと行政もGoTo政策を見直し始めたようだ。医師団もここに来て、

声を大にして危機を訴え政府に進言したようだ。もっと早く提言して

政府の愚策を糺して欲しかった位だ。もはや忖度、遠慮、国の予算を

云々の時ではないだろう。

人が集まる、人との会食、接触、人の移動が感染拡大の原因とは数字が

明らかにしているし、それを止める、強制的に制限するしかないのは、

素人でも、或いは素人だからこそ、はっきり言えることだ。

国や自治体の要請とはお願いであって、かなり緩いし、ある意味では却って

善良な市民を苦しめることにもなる。

家族感染が多くなった。すると感染源の特定が難しくなって、押さえ込みが

難しいという。何処に感染者が居るのか、菌をバラ撒いているのか分からない

となれば、町中のあらゆる所に菌は浮遊し、あらゆる人に感染が疑われる。

ならば徹底したあぶり出しで根を絶やすしかないだろう。

それには今やGo・Toトラベルでもイートでもない。国の費用で徹底して

「Go・To PCR」キャンペーンで国民に徹底させるべきだろう。

もちろん経済活動のこと、企業や商店のことが気にかかるが、高齢者の感染が

増え勢い重傷者が急増し医療体制は逼迫して、コロナであってもそしてコロナ以外の

病気であっても、入院も手術も出来ないと言う状況になったと聞くと、我が身になぞらえ

ても恐ろしく、馴染みのお店が潰れそう、廃業しそうという気の毒な現実には、

心を鬼にして目をつむり「経済よりまずは感染を防げ!」と叫びたくなるのである。

不安と恐怖と不便に覆われ、命の安全もなく楽しい生活も何もなく、暗い暗い生活に

なってしまう。これではあの戦時中の生活環境と全く同じではないか。

(最もあの頃の私はまだ幼少で、親の庇護の元で何の不安も苦労も知らなかったのだけど)

何としても早く元の普通の生活に戻って欲しいものだ。

それには1人1人の小さな注意と一寸の我慢ではないだろうか。

コメント
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