「 黄色とピンクの競演 」
須田 孝雄さん 撮影
11人が参加。すっかり暖かくなってほとんど動かない私でさえ汗ばんでくるようだ。
ところで今日はホワイトデーだった。先月は丁度バレンタインデーにピンポンの日があった。
あの時は女性方からチョコや手作りクッキーを貰った。家に帰っても娘や孫娘達からも貰った。
やはり嬉しものだった。
この日で思い出すエピソードがある。かなり昔のことだが、父親も一緒でまだ小さい子供達との
夕食の時に、面白い冗談で笑いの和やかな食卓になるだろうと思って、「自分が中学校の時は、
帰りにチョコを入れるためにリックサックを背負って登校したものだ!」と言ったら、茶の間には
笑いどころかシラケ鳥が飛んでいた。
そしたら親父がすかさず言った。「わしの若い頃はこの日に町内を一回りすると着物のたもとが、
チョコで一杯になってお袋さんにタモトがほころぶのて困るとよく小言を言われものだ」と。
二人して冗談好きな人間なのだが、思えばお馬鹿さんな親子だった。
先日のお返しの日だが、本来ならとても器用な山本さんが(彼のピンポンにもそれは如実に表れて
いるのだが)一度皆して頂き食べたことがあるが彼の手作りクッキーを又作ってくれる様子だったが、
残念ながら彼がどうしても所用でお休みでガッカリ。
それでも男性陣で菓子を用意してプレゼントした。皆で食べた。黙食を守れば会場で食べても良しで、
皆でニコニコ楽しそうだった。
たまにこうしたホッコリ温かい雰囲気に浸るのは良いものだ。
簗瀬さんからの差し入れもあり、今日は豪華な休憩タイムだった。
鳥居さんも見えて一寸だけ打って居られたし、守夫さんも休み以来初めてラケットを試しに握って
元気にやっていたのも嬉しい光景だった。
もう一つカボチャのお化けの祭りがあるが、こうした行事はいささか商業主義に踊らされているとしても、
罪もなく日常生活でのほほえましい潤滑油になっているようだ。
私も来年までにはお菓子作りを覚えて皆を喜ばせようかなぁ!
でも多分私のことだからそう思うだけで実現はしないだろうけど…。