『 江ノ島のイルミネーション 』
児玉 惇子さん 撮影
暮れからの歯痛に悩み、明けて何度か口腔外科に通い処置をして、それでもピンポンは
2回やって、そして昼寝をしていたらもう一ケ月が経ってしまった。
痛い時は長く感じて大変だったが、過ぎてしまうとあっという間だった。
この調子だと、このあっという間をあと11回味わえば、今年も過ぎてしまうのだろうか。
前回の日記に、新聞で見つけた転倒防止のことを書いたが昨日はその続きの記事を見つけた。
転倒防止としての運動、体操(その場足踏み、立ち上がり運動、踵上げ下げ等)は勿論だが、
それだけではなく精神機能や認知機能が必要とあった。
例えば足踏みしながらしり取りをしたりして脳と体を同時に動かす二重課題が効果があるという。
そして肉体的にはタンパク質をより多く摂取して筋肉を衰えさせない様にとあった。
そしてもう一つ忘れたならない大切なことが、社会参加で人との交流が重要だという。
人間の幸福度や健康の要因では人間関係が最も重要であったという統計があるそうだ。
確かに昔から人間は集団で暮らしてきた生き物で一人では生きられないものだと言われてきた。
運動も一人でするより誰かと一緒にする方が、要介護になるリスクは激減するそうだ。
あの施設や公園での大勢でのラジオ体操も馬鹿にならないようだ。つまり運動、栄養、社会参加
がポイントの3要素だという。
ここまで書いて、我々の青鳩のピンポンはまさに打って付けではないかと思われた。
ピンポンは何とか続けてはいるものの、年々足腰、体力の弱りや体調不良を自覚させられるのは
残念だが、この3要素を信じて忘れずに続けていこう。