『 茅ヶ崎海岸の夜明け 』
何度もこの日記に書いているように、我々のサークルは勝負とか上手下手より、楽しいことと
適度な運動になって、人との会話が出来るという事が最優先で、そこには自由気ままとマイペース
と明るい笑いとがある。
その点では我々の青鳩は最上のサークルの部類ではなかろうか。
ともかくほとんど顔ぶれに変わりがなく続いているのが、何よりもその証拠だろう。
しかしある時、そんな雰囲気に水を差すようなことかもしれないがこんな考えが再び浮かんできた。
いささか躊躇しながらだがこんなことを提案してみたいと思ったのである。
- 1、 サービスの改良とマスター
- 2、 少しでも正しいスイングに近づけるフオームの修正
- 3、 バックハンドと突っつきのマスター
先ずはこの3点からやってみたいものだ。
しかしこれは結構難儀なことだ。誰も教える人がいないからだ。
もちろん私にもできない。私は少年の頃は野球少年だっし、大学生では勉強部だったので、ついぞ
ピンポンなど正式にやったことはなかった。自宅の大きな食卓テーブルで分厚い本をネット替わりに
して遊んだ位だ。社会人になってからは何度か会社の旅行での温泉卓球を経験した程度である。
青鳩で始めるまではそんな実績だった。もちろん練習の仕方も知らない。
そこで図書館で卓球入門とか上達の方法とか初心者のための練習法なんていう本を借りて来て、
そのさわりの簡単な部分を書き出して、その練習法から幾つかを我々のテーマとして、ラジオ体操後の
2分でも3分でも皆でやってみたらどうだろうか、という事である。まずは素振り辺りからだろうか。
内心でそんなことを思っていたら、先日の練習で松野会長が打ち合う前に素振りの50回を皆で
やりましょうと言い出したのでびっくりした。ぜひ続けたいものだ。
実はこの提案は前に一度しているのである。今度は受け入れられるだろうか。