遠藤 崇昭さん 撮影
『 輝く茅ヶ崎の海 』
この青鳩のようなサークルのスポーツでは、安全第一、皆仲良く楽しいこと、適度な運動に
なること等が長続きするポイントなのだろう。
しかし最近ふと思ったのだけど、もう一つ上の上達を図れないだろうか。楽しいサークルの
空気を壊してしまう様なら、すぐにそんな意見は取り下げるけど、私が見学の時間が多いせいか
余計なことを考えてしまうのかも知れない。
先月の全日本卓球選手権のTVを見ていて、同じ道具を使って似た様なスポーツなのにピンポンとは
全く違った異種スポーツに見えた影響だろうか、或いは昔の温泉旅行で宿での卓球を思い出したの
かも知れない。その中に浴衣姿でスリッパでも基本通りの美しい気持のいいフオームの人が印象的だった。
周りの無様な自己流、我流の人とは(それはそれで結構見ている分には面白いのだが)全く異なり、
例え遊戯であり温泉の余興とは言いながら、その差は鮮烈な印象だったのを覚えている。
上手とか強くなるというのはともかくとして、素人の誰もが見ても美しいというか見ていて自然で気持の
良いフォームを身に着けたいものである。
私の年ではもう無理かなとは思うが、我がメンバーの多くの方々にはまだまだ時間があるのだから十分に
間に合うだろう。せめて10~20年趣味でピンポンをやったよ!ということが、自他ともに認められる位
にはなりたいものである。
将来、もし施設などに入ったら、最近は老人やリハビリにピンポンの心身への効用が大いに認められて、
多くの施設に卓球台があるそうだから、そんな時に役立つかもしれませんよ。
どうでしょうね! 一考しませんか。
「もう何も今更!」なんて言わずにどうでしょうね。