まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

8月21日 今こそ正しい国の力を表せ!

2021-08-21 16:03:43 | 日記

 

     

     『 まぁちゃんの新品の靴と近所の仲良し君 』

         森川 雅昭さん テニスブログより

 

先日まで、3日も長々めんめんとインコとの別れを書いてしまった。

女々しくて感傷的でくどくて、たまたまその日記をご覧になってしまった方には

面白くもなく、さぞ厭きてしまわれたことでしょう。申し訳なく面目もありません。

でも弱いああした感じが本当の私なのかも知れません。

3回も書いたのは、それ程、私自身ショックが大きかったからだし、もう一つは

この所コロナのことばかりを書いていて居て、さすがに自分でも呆れたり、飽きたり

していたからかも知れません。もちろん私の動物好きが一番の原因であるのは確かです。

しかし日記というものが、今日の或いは今現在の最大の関心事、出来事、心に響いたこと、

疑問、腹ただしいこと、感動したことなどを書くものとすれば、又私は性懲りもなく、

又コロナに関する諸々を書くことになるのでしょう。

 

さて今や3万人が自宅待機で調整中という名目で、入院も出来ずに苦しんでいる。

東京だけでも4~5千人の新規感染者が出て、もはや手の出し様もなく、

制御不能でありそれはもう災害レベルだという。国民や医師団やマスコミが

騒ぎ立てるだけで、政府の反応は今のところ極めて低い。

5大臣会議が開かれたが、厳しい状況の確認だけで明日からどうするという具体的な

動きはない。

あの昔の、連夜のように空襲があり食べ物はなく、爆弾による死者が毎日続くという

あの地獄のような戦争中の状態に(本当は私はあまり実感がないのだが)近い危険に

見舞われているという。今回は目に見えぬ敵なだけに始末がより悪いかも知れない。

自宅で呼吸困難に苦しむ人に何も出来ず、極一部の人にしか診察や観察にも来て貰えず

酸素吸入器などままならず見殺しにしているケースがあるという。

まさしくこれはコロナ戦争だ。

ここまで来たら、緊急の野外簡易病棟とかホテルの国での借り上げで徹底利用、

医療関係者の国家的招集、オリンピック施設の選手村、競技場などを上手く利用する、

オリンピック以上の金を注ぎ込むこと等と、国が強い行動を決断し明日にも実行しなくては

ならない。その姿勢を国民に見せなければならない。

政府はその権力も機能ももはや放棄したのだろうか。

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8月20日 キーちゃんを埋葬した!―(3)

2021-08-20 09:09:05 | 日記

 

     「 キーちゃんのお墓 」

 

16日のピンポンから帰って直ぐにキーちゃんの弔いをした。

我が家に来てまだ8ヶ月だったが、とても濃くて楽しい毎日だった。

鳥はギリギリまで頑張って、飼い主にはあまり辛い姿を見せずにバタンと

果てるものだそうだが、それだけに哀れだ。それに気付いてやれず可哀想だった。

 

肝臓肥大、肺障害という医者の診断だったそうだ。

肝臓と言うが決して私が自分の晩酌の酒を毎日飲ませていたわけではない。

聞けば部屋の中の様々な物を囓っているからその時に金属成分が少しづつ口から

入ってその蓄積でと言う事があるそうだ。

特に鉛系が悪く中国製の物にはこれを含んだ物が多いとも言われているらしい。

鳥籠の針金、ボタン、めがねのフレーム、写真などの額縁、ジッパー、ファスナー

の金具、スマホのケース、時計、ランプのシェードの縁、薬の包装等々ときりがない

くらい存在している。

 

しからば籠から出さなければ良いとなるがそれではあまりにも可哀想だし、こちらも

それでは面白くないだろうから難しいことだ。

 

庭の一隅に埋葬した。先輩のピーちゃんと並べてあげた。庭にあった石で石碑にして

庭の花とエサを供えた。そこに娘の由美ちゃんが来てひまわり等の花束を供えてくれた。

ピーちゃんと仲良く元気に遊んでねと祈る。

 

今はもう居ないのだと分かってはいるが、視線はすぐに空の籠に行ってしまうし、

話しかけてしまう。何ともやりきれない。

まだ当分はこの哀しい所作から抜け切れないことだろう。――合掌――

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8月19日―(2)キーちゃんとの突然の別れ

2021-08-19 10:25:27 | 日記

 

        「 楽しい日々 」

 

そんなキーちゃんとの平和で楽しい生活が突然暗転した。

前夜までいつもの通りTVを見ながら一緒に遊び過ごしていた。

翌朝のこと、いつもの様に声を掛けたが返事がない。籠の中で水入れに留まった

まま動かない。声を掛けても返事がない。

 

これは大変と丁度在宅勤務だった息子にすぐ医者に連れて行って貰った。

やがて帰ってきたがもうぐったりしている。呼びかけに反応しない。

1日に3回投与というクスリを貰ってきた。レントゲンやら様々な検査をしたが、

肝臓の腫れの為だろうと言う診断だった。このままだとあと2~3日かと言われて

きたらしい。

鳥は最後まで元気に頑張って、パタンという事が多いらしい。それだけに哀れだ。

キーちゃん頑張れと何度も声を掛けたが虚しい。

 

私は歯科の予約が(12時に)あったので出掛けた。終わって家に戻るのが怖かったし

心配だったが思い切って勢いよく玄関の戸を開けた。しかし鳴き声は聞こえなかった。

恐る恐る家人の顔を見たら「駄目だった」と言う。目を開けたままで何時もと同じ姿だった。

前夜まであんなに元気だったのにと呆然として信じられない気持ちだった。

涙で視界が滲んでキーちゃんが何度も動きだした様に見えた。

 

どんな動物でも可愛いいものだが、これがあるから辛い。生者必滅とは言え哀しいものだ。

年老いてからのペットロスは余計応える様な気がする。

この辛さがあるのだからもう動物は飼うまいと思うのだが、この寂しさはどうすれば良い

のだろう。自分より確実に長生きするのを飼うしかないのだろうか。

庭の池に居る2匹の大きな亀さんは長生きしそうだが…。

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8月18日 キーちゃんと私―(1)

2021-08-18 17:39:41 | 日記

 

     「 生後4ヶ月の頃 」

                      キーちゃん:茅ヶ崎生まれ(2020,11月)、21,1月に高橋キー子と

                      なる。種類さざなみインコ、黄色 体重53g。

 

朝起きると痛い腰に身を屈めながら手摺りに掴まって階下へ降りる。洗面後

まずはキーちゃんに「お早う、元気!」と声を掛けると、大声で鳴いて体中で

応えてくれる。これが毎朝のルーティンであり、これで今日も一日楽しく過ごそう

という気分が湧いてくる。

 

私の左肩や腹の上が彼女?又は彼の定位置で何時も一緒にTVを見ている。

昼間は家族の間を肩から肩へと飛び回り皆に平等に挨拶をしているようだ。

 

キーも家族も夕食が終わると暫し居間で自由に過ごす。やがて遅くなっても、

自分だけ寝るのを嫌がり寝かすのが毎晩大変だ.

やがて諦めるのか籠に入ると静かに2,3回泣いてからおとなしくなる。

毎日こんな生活を共にしている。

 

首を傾げ見詰められたり、頭をスリスリしてきたり、頭や背中を撫でてやると、

気持ち良さそうに体を寄せて来てじっとしている。

こんな事でどんなに癒されて居ることか、そして家族の会話もキーを挟んで

どんなに増えた事か。

 

外出から帰って「キーちゃん,只今!」と声を掛けて会話をする。

留守番をさせて帰った時のその喜びの様子を見ると、もうそれだけで幸福ホルモンが

湧いてくるようだ。今は私にとってはなくてはならない家族だ。

 

ピンポンのある日は、出掛けようとするとしきりに鳴くので、後ろ髪を(今ではすっかり

薄いのだが)引かれる様で辛い。帰って玄関から大声で「只今、キーちゃん」と叫ぶと

その喜び様は半端じゃない。それだけで疲れが軽くなるようである。今ではキーちゃんは

私の分身、元気のクスリ、日々の生活に必要な精神的な糧みたいなものである。

 

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8月17日 真夏の日のピンポン

2021-08-17 14:53:49 | 日記

 

        『 カラスウリの花が咲いた 』

         須田 孝雄さん 撮影

 

 

連日真夏日が続いて38,9度とか39度を記録するところがあったり、昨日のように

急に肌寒い様な日があったりで、日本中が異常気候だ。

環境破壊による異変だというが、これから又暑くなるというからやりきれない。

 

先週は台風の影響で日差しはなく曇りや雨の日が多かった。

ピンポン予定の月曜日は台風による大雨強風の予報だったし、判断の時点では

暗くて強い雨だったので思い切って中止とした。

しかしやがて明るくなって雨は止んでしまった。風は強かったものの、公民館へ

の往復には支障のない天気になったのでキマリが悪い。

運動は定期的にやるのが一番だから、皆さんに申し訳なかった。

 

私は昔からそうだったが、貧乏性なのか冷房の部屋に一寸長くいると、覿面に

調子が悪くなり、喉が痛くなったり、時には喉や気管支の腫れから熱が出たりの

風邪の症状に悩まされる。だから冷房は苦手で嫌いだったが、さすがにこの暑さでは

そんなことも言っては居られないようだ。

軽い風邪よりも熱中症になったら何倍も大変だからだ。

 

それでも昔だったら風邪などひいても2~3日もあれば治ったのだが、悔しいけれど

今ではなかなか治らない。これも年のせいの1つなのだろう。

 

今日は天気もまぁまぁで11人だった。1回空いてしまって皆さん久し振りのピンポンに

なるが、揃って元気にプレーを楽しんだ。

膝の手術のリハビリを終えた松野さんが元気でニコニコと出てきた。

水彩淡彩画の得意な岡崎さんがこの間まで横浜でやっていた個展の原画を何枚か持ってきて

見せてくれた。皆さんそれぞれよろしくやって居られるようだ。

 

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