まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

3月19日 地元紙を見ていたら…!

2024-03-19 16:06:25 | 日記

 

    『 鎌倉浄妙寺の桜 』3月13日

      須田 孝雄さん 撮影

 

今日は3月の3回目のピンポンだった。珍しくハマミーナで10時からだった。

今日も守夫さんの車にお世話になる。天気もまあまあ、予報よりも暖かかった。

12人が参加。今日は素振りの練習復活。途中休憩時に会長からこんな提案があった。

月に一度でも全員参加でトーナメント方式で試合をしてみましょう、という事だった。

月に一回位としてともかく次回からやってみましょうという事になった。

目先が変わって面白いかもしれない。練習法と同時にいろいろ工夫してみるのも良いことだ。

今日は終わって皆でフアミリーレストランで昼食する。

 

ところで最近は、郵便受けに月に2度程入るタブロイド判の地元情報紙を見ていると、

全頁のすべてにしかもその半分近いスペースが葬儀斎場の宣伝広告であることに驚く。

それも今はやりの家族葬が多く、いかに安く手軽に出来るかのオンパレードだ。

これほど需要が多いのかと驚きそして恐ろしくなってくる。

 

この広告がなければ地方紙がやってはいけないのだろうが,あまりの多さと我が身に

関係あるようで興味はあるが、身につまされてみるのが嫌になってくるようだ。

それにしても、今は随分と安く手軽に葬式が出来るものだと驚く。

昔風の葬式だと、人が大勢来て、故人も皆に見られるから恥ずかしいだろうから、

その点では家族葬が良いのが家族にも友人知人方にも、結果良しなのだろう。

家族葬と知らされたり、知ったりしたら、果たして行っても良いのだろうか、家族葬

だから行ってはいけないのか困ってしまうことがある。

私はお世話になった方の場合は、家族葬なら郵便局から送れる簡単なお線香セット(千円位)

にしている。これなら遺族の方の負担にもならず、気持ちの一端は伝わるのではと思っているのだが…。

 

他のことでもそうだが、どんどんそのスタイル、考え方が変わっていくものだと思う。

そのうち葬式なんてやらなくなってしまうかもなぁ。南無阿弥陀仏!

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3月17日 人間はなぜ死ぬのだろう!

2024-03-17 10:37:56 | 日記

       『 笹団子の中身はこんな大福餅 』

         森川 由美子さん 撮影

        大内宿の名物の一つ、笹団子です。笹皮をむくと

  こんなに可愛い大福です。一瞬食べるのを躊躇するほどです。

 

さて、人間の死というのは、このテーマは人間の永遠のテーマかも知れない。

多くの哲学者や医学者、そして宗教家や文人作家達にも多く語られ、まさに

一つの決まった解答のない不滅の命題である。

これには絶対的な正解はないのかも知れない。

 

生物学的には、生物は死ぬ様にできていると言っている。

進化を続けて生き延びてきた生物は、これは死を繰り返してきた賜物であって、

その長い生命の連続性からみると死ななければ進化はない。

生の継続に必要なもので、死は生の必然であって、死ぬ性質をもつ生物のみが今日

生き残っているというわけである。

死こそ生のために必要なことであるとしている。我々は人類の子孫、未来のために

死するという事が、どうもあまりピンとは来ない。

 

テーマからは逸れてしまうが、超世俗的な凡人は死への予感や兆候を次のような

極めて個人的な現象に捉えている。

  • * 食べたくなくなった時
  • * 泣くも笑うも出来なくなった時
  • * 自分好みの女性を見ても何も感じなくなった時
  • * 酒も全く飲めなくなったり、飲みたくもなくなった時
  • * 何もかも面倒くさくなった時

こんな状態になった時は,もう死と握手の一つでもしている時ではなかろうか。

こんなことを考えると、はっと驚いてしまう。

もうこんなことの幾つかと握手をしている自分がいることに…。

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3月15日 老いの期間の長いのは人間だけ!

2024-03-15 09:56:00 | 日記

 

    『 ひよチャンと河津桜 』

      真田 幸夫さん 撮影

 

最近は昔に比べると極端に「老いてからの時間」が長くなっているそうだ。

巷間では「老後の生き方」と言った類の本が氾濫して、我々を啓蒙して呉れたり

或いは時に悩ませたり、不安を煽ったりしている。

これも老人社会があまりにも進んで何かと社会問題が多いからなのだろう。

 

老人生活が30~40年という他人がザラに居るようになった。

自分の姿は見えないから言えるのだが、たまに街に出ても老人ばかりだ。

学校の近くの交差点などで子供たちの集団を見掛けると、ああ若い人もまだまだ大勢

いるのだと妙に安心したりしているのだ。

 

前回も書いたように、長く生きている間には徐々に代謝作用が低下し細胞分裂が不活発化

して、全身の機能が衰え老化して、これがより進むと老衰そして死に至るというメカニズムだ。

 

しかしこれが有難いというべきなのか、この老化の進行を妨げるような医学の発達、

サプリメントの開発、栄養の見直し、生活指導や肉体のトレーニング法などが盛んになり、

老いてからの時間を飛躍的に伸ばしている。

 

自然界の動物社会では、老いて弱れば淘汰され、エサを自力で取れなくなれば死ぬしかない。

しかし人間世界はコミニュティが盛んな集団生活(家族、団体、社会等)だからまだ老人の

存在価値はあり、子育ての補助とか老人の貯えた生活の知恵や知識の伝授がある。

つまり生きることが出来るし、存在意義もあるようだ。エサにも十分ありつけるわけだ。

 

何時しか長い経験と知識の集積を持った老人が、集団生活で主導権を取ったり、社会を

纏める様にさえなった。

しかし最近の政治家の老害を見ていると、老人の活躍もあながち良かったとばかりは言って

おられないようだ。

「老兵は適当に消え去るのみ」が一番の美学のような気がしてくる。

 

 

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3月12日 K議員の真摯で誠実な活動を願う!

2024-03-12 16:44:40 | 日記

 

      『 真っ白な浅間山 』 

     群馬の標識がなければ、富士山と間違えそう! 

                             森川 由美子さん 撮影

 

今日は3月の2回目の練習日だった。

昨日は快晴で暖かくもうすっかり春を思わせたが、一転今朝は雨模様で暗くて寒い日だった。

今回も守夫さんの車に乗せて貰えた。14人が集まる。こんな天気なのに全員参加だった。

さすがに賑やかで活気があって良い。今日の鳥居さんは病み上がりとかで、プレーはせずに

見学と、運動のために球拾いをやっておられた。

医者にも参加して球を拾っているだけでもいいことですよと言われたそうだ。

 

松野会長からそのうち皆でトーナメントか何かで試合をしませんかと相談があった。

ただ漠然とやっているのも何にも代えられない位に気ままなマイペースで良いものだが、

何か面白い趣向を考えて遊び心でやるのも変化があっていいことだとは思う。

これは新しい提案だが実は古くから話にあがったテーマである。

昔に返ってたまにはこうしたことをやって変化を付ければ、なお一層楽しくなるかもしれない。

考えることにしようか。

 

話は違うが、昨日ローカル誌を見ていたら、地元選出のK議員の講演会が文化会館であるのでと

来場を呼び掛けていた。その講演の題名が「カーボンニュートラル」だという。

思わず笑ってしまう、そして昔を思い出して又かという気分に襲われた。

まだ若くて有名な二世議員として、デビューして売り出し、売名活動に忙しい時だったが、彼は激しく

「核廃絶、原発廃止」を訴えかなりの支持者を得たはずだ。私も賛同し、その後の活躍を注視していた。

ところが役付議員になった頃にはがらりと趣旨を変えてしまった。この政治家特有の変節ぶりには、

お前もか!と裏切られた気がしたのを覚えている。

 

きっと今度は温室効果ガスの排出量をゼロに!と滔々とブツのだろうが、政治家のこととはいえ、

こちらが恥ずかしくなるようなのだろう。

マイナンバーカード普及の時もマイペースの如何にもお坊ちゃん政治家の政治家ごっこを見ている

ようだった。今回も同じことをやるのだろうが、慎重で何もはっきり言わない岸田首相を少しは見習え!

なんて言ったら、何も実行しないどうしようもない政治家になってしまい、却って始末が悪いかもしれない。

政治とは難しく不思議なものだ。

 

 

 

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3月10日 ひとは何故老いるのだろうか。

2024-03-10 14:13:18 | 日記

 

    

    『 水戸偕楽園の流し雛 』

       須田 孝雄さん 撮影

     

私は数年間水戸に転勤で住んだことがあるが、偕楽園の梅は何回か楽しんだけれど

この流し雛は知らなかった。

 

さて、「金色夜叉」の宮さんは「貫一さん、人間はなぜ死ぬのでしょう、千年も

万年も……」と悩んだようだが、今の私は「宮さん、人間は何故老いるのでしょう」

と悩んでいる。

 

生物学者に言わせると、老いという期間のあるのは人間だけだそうだ。

野生動物の世界では、老いて弱ったりしていると、小動物では他の餌になり、大きな

動物では餌を十分に取れなくなり、共に生きてはいけないので老いという現象がない

のだそうだ。

 

さらに学者曰く「細胞の代謝が低下し、細胞分裂が著しく遅くなり、DNAが経年で

傷ついて来ると全身の機能が外部も内部も衰えてくる現象、これを老化という」と定義

している。

 

つまり今迄の古くなった細胞が無くなったり、代わりに新しい細胞が入れ替わったり、

さらに分裂したりして減ったり増えたりしていることになる。

増えている場合は成長し、減る場合とか或いは古い細胞が増える(代謝が弱くなって)と

全身が老化していくということのようだ。

 

この状態が、今、私が体験している真っ最中の老いというもののメカニズムとか正体らしい。

何やら分かったような、ピンとこないような感じでもあり、自分の体内でそんなことが起こって

いるのかと実感できない。

 

その細胞分裂を促す方法が、適度な運動、良い睡眠、良い栄養、禁酒禁煙、そして人との触れ合い、

共同作業とか、趣味とか人との会話とか笑うとかの刺激が最も良いこととなるらしい……。

だからピンポンは止められないなぁ。 

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