天の果てを出で立ち/天の果てを目指して行く。その熱から隠れうるものはない。
詩編 19編 7節
「 天然(自然界)と律法とは、共にあい矛盾するものではない。」 内村鑑三
神の創造された自然の代表として、太陽の姿が、ほんとうに生き生きと描写されています。
この太陽はまた、愛と恵みと力といのちそりものを象徴しているのではないでしょうか。
第一に、
当然のように思われますが、当然と考えるにはあまりにも不思議です。
朝になると必ず太陽が昇るように神の恵みは必ず現れるのです。
第二に、
神は太陽のように公平なお方です。よい人の上にも悪い人の上にも太陽が輝くように
神は私のような罪人の上にも挫折した者の上にも輝き悔い改めて信じる者を救われるのです。
第三に、
神は太陽のように罪の暗闇を追い払い、人間のむなしさ、悲しさを癒してくださいます。
「私の名を畏れるあなた方には、義の太陽が昇り、その翼には、癒しがある。」
聖書から少し
詩編 84:11
「まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。」
マタイ 5:45
「… 天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。 」
ネヘミヤ 9:31
「… 、あなたは大いなるあわれみをかけて、彼らを滅ぼし尽くさず、彼らを捨てられませんでした。
あなたは、情け深く、あわれみ深い神であられますから。」