「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、
天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」
マタイ 5章 16節
「 ひと 見るも良し ひと 見ざるも良し 我は咲くなり 」 素敵な言葉だと思いませんか。
数多くある花の中には、目立つところで咲き、人々からもてはやされる花もあれば、ひっそりと庭の片隅や野に咲く花もあります。
ひとさまが褒めてくださるときには、本当にうれしいものです。でも、目立たない存在であり、目立たない立場に置かれる時期に
あっても、「 わたしは咲いています 」 と野の花のように、くさらずしっかり自分の花を咲かせたいものです。
花本来の使命は、ひとからの評価にあるのではなくて、ひたすら咲くことにあるという美しくも強い姿にあります。
私たちも人の評価などを気にかけず、ただ神の与えられたその所で誠心誠意を持って働くときに人々に善い証しとなるのです。
すべては神をほめたたえ神に造られたこと喜びをもって栄光を現すのです。
Ⅰコリント 10:31
「 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。」
マタイ 6:1
「 人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。」