「しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。」
Ⅰテモテ 4章 7節
悪いものから守られるのは、悪いものがいかに悪いかを知ることよりも、むしろ健全な教えによって自分を整えることに他なりません。
私たちは敬虔のための健全な教えはないがしろにして、知らなくてもよいような事柄に多くの時間を割きます。
しかし聖書ほど矛盾や錯誤に満ちた書はありません。それだけに、細かく詮索すれば、膨大な論争の種になりますが、
それは「俗悪で愚にもつかない作り話」です。
それよりも、聖書の言葉を単純に信じて、みことばが語る神様のみ心を知り、生活に生かす訓練、神を敬う訓練をしましょう。
説明できなくても、首尾一貫しなくても、信じて喜び、安心を得て、感謝が絶えなければそれ以上の幸いはありません。