たまたま の きままと おもいつき いつまでも99歳

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銃猟

2011年01月24日 09時15分58秒 | 日記

1月24日6時半ごろの気温
風もない 雲もない
気温は高め それ程寒くない


07年1月23日の写真
雪があるのに
今朝の同じ場所しばらく雪も降っていないので
枯れた牧草が鹿の餌場となってる

昨日は朝から狩猟用罠の講習会
予定数40人だったが
受講希望者が多かったので60人まで増やした
これ以上増やせないので
かなりの方を受講お断りしたのだとか

受講者のほとんどが自分の農地を鹿に猪に荒らされ
自衛のために罠を仕掛ける
しかし所詮は素人 闇雲に罠を仕掛けたとこで
獲物は掛からない
敵を知って己を知るための講習
受講者は集中して受講してる

罠猟をする人が増えたのには訳がある
鹿、猪が増えても銃猟をする人が10年前の1/3まで減ってることと
若い人が育たず高齢者ばかりの世界だとか

銃猟希望者が減るのは
警察による銃の取り締まり規制が厳しいこともその一つ
それと
銃害駆除で駆り出されても手弁当で何の手当もなく
架かる経費はボランテア状態
なので銃猟免許を返納する人も増えてるとか

講習会の時も銃猟免許所持者から
何とか経費を負担してほしいとの希望が出されていた
このままじゃ オラもう駆除にはでんよ!

人間は撃てないが動物を銃で撃てるのは
今の日本では銃猟許可者だけに限られている
ピストルの所持が許されてる警察官も
機関銃も自動小銃もある自衛隊も人を撃つこができても
目の前の有害鳥獣を打つことが法律上できない
もし其処で発砲すれば逮捕される

となれば自衛のため無難な罠猟希望者は増えるだろう


そんなこんなで昨日の講習会で見た罠を参考に
今日は罠を作ろう