レタスに灌水
近隣の村では雨が降らず
あっちの畑でも こっちの畑でもスプリンクラーで
水まきをしている
一ヶ月ほど前までは
連日の雨でレタスも腐り廃棄されていたのに
この先にある温度表示１７℃（６：１０ごろ）
もう秋を感じさせる
此の村に降った雨は日本海に流れてゆく
同じころ県境を越えて山を下れば濃霧
ここではスプリンクラーなんぞ必要なさそう
僅かな距離を隔てただけで天気もこんなに違う
この先にある温度表示は１９℃（６：２０ごろ）でした
此処に降った雨は太平洋に流れてゆく
桃シロップ煮
今年も桃のシロップ煮の瓶詰めが
昨夜遅くまでかかってようやく３０本できた
今年はシロップの甘さをおさえた
砂糖（グラニュー糖）の比率を１５％にしてみた
今回の原価は瓶代も含めて一瓶当たり１７５円
スーパーで桃の缶詰は９９円前後で
売られてるのに比べたら高いものになるが
此れで来年の暑くなる時期まで
自分なりにおいしく食べて
自己満足できれば安いかも
今年はあと２０本ほど作って終りにしよう
ひまわり
此処何日か雨が降らず記録的暑さが続いてる
こんな時は ひまわり が一番綺麗に見える
花の色は黄色一色なのだが
なんでこんなに日照り続きのもとが似合うのか
最近の観賞用ひまわりは種が何処にあるのかないのか
秋の実の入りを待ってる野鳥たちには興味のない
花であろう
ツリガネ人参
誰が付けたか梵鐘によく似てる花だ
山はもう秋の花が今を盛りと咲き出した
だが
マツムシ草とワレモコウが見当たらない
採られて絶えたのか
マツムシ草は種を蒔いても発芽するのが２年先になる
街からの人は
手当たりしだいとって行く
採らずに其処で楽しんで欲しいものだ
野アザミ？
此の花を採って行く人はさすがにいないようで
其処此処に咲いてる
櫛でといた髪のように綺麗なものから
寝起きの髪のようなものまである
紫色の花
花の名前調べる気力がない・・・暑いいのだ
ただ１本だけ道路の法面に咲いてた花
稲の花 （大きく大きくして見て）
気温も上がって稲穂も出揃ってきた
だが
此処数日日照りが続いて田んぼの水が不足気味
今
稲には一番大事な時期
小さな 小さな花を咲かせて受粉真っ盛り
此処で水が足りないと空穂になる
暫く雨の予報はない
降れば降ったで嘆き
照れば照ったでぼやきを繰り返して
農耕民族は食物を育ててきた
ほんの僅かだが
天候に一喜一憂しなくてよい
工場生産の野菜類も出来るようになってきた
ツユクサ
朝露に濡れたツユクサの蒼い花
其れを浮かび上がらせる夏の強い朝日
ツユクサは此の時期に見るのが一番きれいだ
此の時だけは
始末に負えない雑草であることを忘れさせる
此の花の色には
何かを惑わすものがあるのかも知れない
もうすぐ秋
独活の花も今にも咲き出しそう
秋には黒い実を着け野鳥の餌になる
此の時期の蕾みを天麩羅で食べる人も居ると聞く
オクラ
今年のオクラは実に貧弱
農家に聞いても春先の天候のせいか
植木鉢で作ってるようにみな小さく貧弱らしい
いつもなら 今の時期なら人の背丈ほどに伸び
実も沢山着くのだが 今年は背丈が５０㎝ｈどしかなく
実もわずかしか着かない
其れはそれで 花は真夏にみれば何処となく
ハイビスカスの花ににてる
薄黄色の花びら
咲き始めの花の奥を覗けば・・・
濃い色でこれまた・・・
けがれを知らない・・・
ツバメ
数日前に巣から落ちた雛が
アルバイト先の自分の作業台の上にダンボールに入って
置かれていた
巣は高いところにあって戻せないので其れに近い所に
置いたのだが親鳥が子育てを放棄したらしい
それで仕事場の誰かが面倒を見てるらしい
それにしても大きく口を開けて餌を催促するので
虫を捕まえて食べさせてやる
其のうち何を勘違いしたのか人の手のひらに上がって
来るので下ろしてもまた飛び乗ってくる
目をつむって寝てる様子
此のツバメの行く末はどうなるのか
子育ての放棄は人だけではなさそうだ
気温
ようやく夏の気温になってきた
今朝（６：００ころ）標高１３７０ｍ付近の温度表示が１７度
標高１０００ｍ付近まで下ると温度表示が２０度
午後３時ごろ標高１０００ｍ付近の温度表示が２８度
今年になって２８度は一番高かったような気がする
貧困の民は２８度になっても其の気温にあわせて着るものが
用意されていないのだ
全てが長袖か厚手のものしかないのだ
気温があがっても貧困の民はつらいのだ
