放牧された牛が雷雨の上がった今朝は
昨日の雨で餌が食べれなかったのかひたすら下をむいて
牧草を食んでいる
房につくカシスの実もまばら
カシスはまもなく色づきはじめ
梅雨明け宣言がある前に収穫時季になる
実のつきがよくないので収穫も手間取るし収量も少なそうだ
食べるほどなかったさくらんぼ
それでも一個は採らずに残した
ちいさなさくらんぼ
となりには果実になることのなかった実が
何かを言いたそうに枝から離れることを躊躇ってるよだ
昔は感謝を込めて木に一個の実は採らずに残したと言う
スッテッカムで流れていた此の歌 曲名:竹取の姫が
一度聞いたときから耳の奥に残ってる
創った方の許諾を得て流しています
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葉もない新芽もない
なのにブルーベリーの実が着いてる
光合成で生きる植物がそのための葉をもたず
子孫を残すための実を必死になって育ててる
親鳥は雨の中でも羽を広げ卵が冷えないよう抱卵している
危険な時と餌を食べるとき以外はひたすら抱卵
この卵無事に雛になり飛び立つまで育つのか
自然はこの親鳥と卵を守ってはくれない
その巣があるところは地上から10センチほど上がった枯れ枝に
かろうじて支えられてるだけ人間が見る限り無防備そのもの
地上を這い回る蛇でも簡単に襲うことができる
狐も狸も野良猫も野鼠も此れを見つけたら間単に襲う
其処に巣を造るのはこの野鳥にとっては何か奥深い訳があるのだろう
人間は邪魔せず自然を壊さずに見守ってればいい