24・25日と研修旅行に行ってきました
場所は仙台
お昼は東北へ研修の度に毎度のここ
今回も美味しく頂きました
研修はバスの中でもビデオを見ながらやって来ましたが
研修訪問の目的地はここ
車で児童を迎えにこられ一緒に下校した生徒は車ごと
母親と一緒に津波に飲み込まれたそうですが
学校に残った生徒や避難してきた近所の人たちは全員助かったそうです
津波は2階の机の位置まで来たとか
全員3、4階に避難して助かったのだそうです
ビデオの部屋では校舎の中に車が・・・
校庭に停めてあった先生の車2台とご近所の車と3台が
ドアを突き破って入ってたとか
校舎が壊れずに残ったのは
震災の数年前に補強工事をしていたのと
校舎の向きが良かったらしいと
これはヘリから撮られた
屋上から救助を待つ人たち
屋上からの海方面
ここは綺麗な砂浜の海水浴場だったそうです
慰霊碑が建っているのが見えました
学校から海まで500mの距離だとか
海岸は松並木だったようですがほとんどなくなり
僅かに生き残った松がありました
学校周辺の町は無くなって
家はコンクリートの土台だけが残り草原に化していました
学校から見えた慰霊碑にお参りしてかまぼこ館へ
そこには七夕飾りや
影絵の展示館もありました
その後常磐道でその日の宿、相馬へ向かいました
その宿は原発の処理をされた人たちが泊まられた宿のようでした
あまりお客さんは来ないのか売店はなくなってました
思いがけず宿のベランダから十五夜が見られたのですよ
これは朝食ですが 夕食も豪華でしたよ
宿の廊下には随所にこんな手作りの人形が飾られていました
二日目は宿から見えた橋を渡って
海には沢山の棒が立っており海苔の養殖がされてるようでした
お昼はいわき・ら・ら・ら
窓から海上保安庁の船が2隻停泊しているのが見えました
ここは海産物のお店が並んでいて私も少しだけ買い物
帰路途中にある笠間稲荷神社へ
今回は雨を覚悟で出かけたのですが この時だけ雨
神社のご神木はくるみらしい、珍しいですね
この後群馬へ帰ってくると雨は止んでいて
まずまずの研修旅行でした