公園の山と侮るべからず・・・素晴らしい山でした
昔昔、息子がまだ結婚する前スキーをした山です
あれから何度も息子の家へ行く時そばを通っていながら
登る山とは思ってなかったのだ
息子の家が近いこともあり 誰か一緒に登るかと連絡すると
一番下の孫娘が行きたいと志願してくれた
三男坊も行きたかったようだが文化祭の準備で学校へ行く予定で残念がっていた
☆
朝家を出発する前 空には鱗雲が出てた(秋ですね~)
おおむね快晴
いつもの場所ちょっと前からの妙義山と浅間山
パラダPAの右の山に登ります
パラダで高速を下りて孫娘を迎えに行きます
途中からいつもの浅間山が綺麗に見えていました
朝のコーヒー&お茶をご馳走になり出発します
早速駐車場に ツリガネニンジン
マツヨイグサ
南天萩
駐車場のはす向かいにある登山口から登ります
分かりやすいような分かりずらいような・・・
いきなりの急坂ですよ
キバナアキギリが沢山咲いていました
栗が沢山落ちていました ここには栗を食べる動物はいないのか?
実も沢山ありましたよ
オケラ
孫は中学生、元気いっぱいで簡単に登っていきます
アッという間に登って私達を待っています
分岐に着いて地図を確認(この山には道が沢山あるみたい)
行きは真っ直ぐ登って 帰りは左の池のある水辺の径から帰ってくる予定
アサマヒゴタイ
カシワバハグマ
名前の通り最初から最後まで急な道でした
オトコヨウゾメ
コマユミ
コバノガマズミ
長細い岩の並んだ場所に着きました
さっき分岐した捲き道がここで合流していましたが
この先もすぐにまき道と分岐しますが
私たちは真っ直ぐ尾根道へ
沢山咲いてたヤクシソウ
オトコヨウゾメ
途中で振り返ると北アルプスが見えていて期待が膨らみます
ホコリタケ
全然疲れないんですって・・・
若いっていいな~
ツリバナ
孫が足元に落ちてる実を見つけたので上を見上げると沢山ぶら下がってた
これって ギンリョウソウ? シャクジョウソウ?
相変わらず階段
東屋があったので休憩
樹間に浅間山(右)と前掛山(左)が見えた
またまた階段
最後の階段
イヌヤマハッカ
ユウガギク
山頂らしき場所が見えてきた
山頂直下はお花畑でしたよ ノハラアザミ
キンミズヒキ
アザミにヒョウモンチョウ
振り返ると 八ヶ岳
見えてる町は佐久市
佐久平の駅はあの辺かな~・・・なんてよく分からなかった
そして町の奥に並んだ山は北アルプスですよ
槍穂高から白馬連山までずらりと・・・(素晴らしい眺め)
槍穂高
鹿島槍ヶ岳と五竜岳
白馬連山
八ヶ岳
気の合ったおじいちゃんと孫娘
この上が山頂ですよ
ユウガギク
アキノキリンソウ
浅間山には雲がかかってきた
山の北側はどこだろう?
軽井沢の西部だろうか?
息子の家は分からなかった
シラヤマギク
アザミにモンキチョウ
ヒョウモンチョウ
アカタテハ
あちこち見てやっと椅子に腰かけて休憩
休憩中に次々と登ってこられました、人気の山だったのですね
中には毎日登ってるという人もいました
イヌタデ
ワレモコウ
浅間山をバックに写真を撮って下ります
ヒヨドリバナ
下りは「郷愁の径」
登りの道より傾斜が緩く歩きやすい
ヤマアジサイ
ヤマハッカ
こっちの道にも栗が沢山
こっちの道はず~と樹林帯で花も木の実もなく
雨後なので滑らないように気を付けてただただ下るのみ・・・
みんな1回は滑ったけど・・・
リフトトップの場所に ノコンギク
アキノキリンソウ
シロヨメナ
竜神池の見える場所まで下ってきた
ウバユリ
池の手前で沢を渡って「水辺の小径」へ
水辺の小径から朝分かれた分岐まで少し登り返して遊歩道へ
サラシナショウマ
ミズヒキソウ
余裕のピース
遊歩道を下り
キバナアキギリ
登山口に帰ってきました
ゲンノショウコ
ヤナギタンポポ
これもヤマハッカ?
赤くないトンボ
短時間で登れて素晴らしい眺めと花・・・
初夏にはどんな花が咲いてるのだろ?
また登りたくなった山でした