はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

烏帽子岳

2021-07-04 09:51:47 | 山歩き 長野県

梅雨時ですが 昨日は晴れ間もあると言うことで

またまた浅間連山へ、展望はなくても花の宝庫なので

太陽の出た群馬を後に長野へ向かいます

軽井沢を過ぎるとガスってきて不安になるが

トンネルを抜けるとまた青空があった

でも八ヶ岳も浅間連山も北アルプスも姿はありません

承知で来たのでがっかりはしない

地蔵峠への道で工事中で止まると横には姫空木が昨夜の雨でうなだれていた

地蔵峠の駐車場は空いていましたよ、みんな池の平へ行っちゃったのかな?

準備して出発

登山口のアヤメ

ヒヨドリバナ

ニシキウツギだと思うのですが終盤で赤い花はしおれていた

昔は砂利道でしたが 今はキャンプ場まで舗装されて歩き易くなった

先週より暖かく佐久市21度、駐車場17度

寒いかと思って2枚着てきたので キャンプ場で1枚脱ぐ

グンバイヅルはそこかしこに

タカネニガナ

シモツケはまだ蕾

アカツメクサ

イヌガラシ

シロバナヘビイチゴ

群生してた

キャンプ場からの湯ノ丸山

ウマノアシガタも群生

白窪湿原に行ってみるも所々にアヤメが咲いてるのが見える程度

いつもの真っすぐの道はカラマツ林の中で花は期待できないので

チョッと遠回りですが 手前の道から中分岐へ行くことにする

カモシカの足跡かな?

分岐を入ると

オオヤマフスマ

ミツバツチグリ

ナナカマド

この辺は明るくて歩き易い

ツルアジサイ

笹葉ギンラン

 

ヒメタケシマランは丸い実をつけていた

チョッと鬱蒼として八ヶ岳に似てきたと思ったら

ギンリョウソウがあった

岩が出てきたら中分岐はすぐだった

中分岐は素通り

所々ぬかるんだ道を進む

シロバナハナニガナ

ガマズミ

ウスユキソウ

ツマトリソウ

ネバリノギラン

登山道に落下した花が沢山出て来る 見上げるとまだ木にも沢山残っていた

マタタビ

イワカガミ

マイヅルソウ

 

コル(自称・小梨平)に着いた 折角座る石があるのでドリンク休憩する

捲き道にもあったけど下ではまだ蕾だった キバナノヤマオダマキ

ヤグルマソウ

段々と登る道になる

グンナイフウロ・・・わんさか

ウマノアシガタ(ウマノアシガタとグンナイフウロばっかり)

たまに ベニバナイチヤクソウ

下より色が濃くて綺麗なレンゲツツジ

ニガイチゴ

クロマメノキ

コケモモ

ハクサンチドリ

シャジクソウ

色があせたのか?最初から白いのか? 白花のグンナイフウロ

ゴゼンタチバナ

スズラン

時々ガスが舞う

もう少しで稜線

小烏帽子に立つ5~6人の人が見えた

おいちゃんは先日Nさんに聞いた場所へコマクサを探しに下るも

見つけることなく帰ってきた

シュロソウ

テガタチドリ

コマクサ

コマクサの奥にハクサンチドリの群生が・・・

イタドリ

登山道の両側に ミヤマハンショウヅル

コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)はここでも蕾

クロマメノキ

シラタマノキ

おいちゃん一人で小烏帽子まで行ってもらう(私は岩々の所で引き返す)

稜線分岐まで下りて丸太に腰かけておやつばかりのランチ?

正面に半分だけ見える湯ノ丸山

下ります

帰りもグンナイフウロ

ベニバナイチヤクソウ

晴れたり曇ったり

帰りも小梨平でドリンク休憩

湯ノ丸山を越えて帰った頃が懐かしい

ぬかった道が終われば中分岐は近い

中分岐からは遭難防止の鐘に向かいます

レンゲツツジは終盤

これは誰のいたずら? 

ここから牧場内に入ったけど伸びた花木が鬱陶しくて引き返す

途中の展望台から正面に角間山と右奥に四阿山

湯ノ丸山が見えていた

 

東屋でおやつ休憩(休んでばっかり)

少し下って牧場に入ってみるが

何も変わったものは無かった

再び道に出てリフトトップについた

リフトには乗らず左のゲレンデを下る(先週はこの道の途中まで登ったのだ)

またまたシャジクソウ

ハクサンフウロ

虫はハクサンフウロが好き?

硫黄ゴケ

咲き始めのウツボグサ

アイイロニワゼキショウ

どこに行ってもグンバイヅルだらけだった

きょうは牛さんのいる方へ下らずリフトの下を通過

ニッコウキスゲ

下山した所に咲いてたアヤメ

はらっぱは耳を虫に刺されてパンパンに腫れて痒い(^^;

コメント
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