最近山に行っていないという「赤城の詩」さん夫妻を誘って
高峰山で花探しでした
☆
朝3時半頃土砂降りの雨で目が覚めたの
こりゃ駄目だわ・・・と布団の中でいつもの数独をやって過ごす
4時を過ぎてもバシャバシャ降っています
ところが5時になったら外が静かになったのよ
ん? 行けるかも知れない・・・と起きだして支度を始める
いつもの様に胡瓜の浅漬けを作って お握りを作って・・・
急いで出発、30分では忙しかった(^^;
ららん藤岡で「赤城の詩」さん夫妻と合流、出発します
藤岡ICはまだ薄暗い
途中で薄日がさしてきた
でも山沿いは霧に包まれていますよ
佐久市からは浅間連山が薄っすらですが見えていました
チェリーパークラインのいつもの場所に寄り道します
そこには
イワカガミ
マイヅルソウ
レンゲツツジ
カラマツソウの蕾
サラサドウダン
ミツバツチグリ
オオタチツボスミレ
スズラン
ミヤマハナゴケ
ツマトリソウ
車に戻って目的地へ
奥の雲のかかった山が高峰山です 手前の山を越えて帰って来ます
高峰高原ホテルの駐車場入り口にはロープがかって入れなかった
裏の林道の空き地に停める
ビジターセンターの駐車場にもロープが張ってあり
入れない車が私達の隣に移動してきた(8時から開くのかな?)
きょうのコース説明をするおいちゃん
まずは林道を進みます
早速 スズラン
ミネザクラの咲き残り
ヒメイチゲ
シロバナヘビイチゴ
水の塔山には雲がかかってた
青い群馬№の車のご夫婦は毎週のようにこの周辺に来られてるらしく
この地域に詳しい人でした
可愛いショウジョウバカマが点々と現れて
〆はスキーゲレンデ一面に
オオバスノキ
ヤマガラシと水の塔山
イワカガミはあちこちに群生
イワハタザオ
ムシカリ
コヨウラクツツジ
黒斑山を振り返って
ここから高峰山に登ります
ツリバナ
ミツバオウレン
ショウジョウバカマ
ヒメタケシマラン
笹の道を登って行くと
きょうメインの花アズマシャクナゲが現れます
途中樹間に見えた山は籠の登山かな
シロバナエンレイソウ
そして楽しみにしてたツバメオモト
株は沢山あったのですが蕾が多かった
コヨウラクツツジもあちこちに
高峰高原ホテルからの道と合流
アズマシャクナゲとイワカガミ
高峰山へ・・・
山の上ではレンゲツツジはまだ蕾だった
シャクナゲは登山道沿いより斜面の下の方が綺麗に咲いており
おいちゃん達は花を求めて斜面の中に入っていたが
私は入らず登山道沿いの花で十分満足
ハンノキかと思ったけど雄花に柄がないので大葉ヤシャブシかも・・・
ヤシャブシの去年できた実
ここまでくれば山頂はすぐそこ
岩々の山頂に着いた
岩を回り込んで みんな岩の上に・・・
私はいいかと思ってたけど みんなが来いというので・・・
岩場は好きだし・・・(笑)
来いと言った訳は
岩のすき間にぎっしりと咲いてたハクサンイチゲを見せたかったから
なんとハクサンイチゲにも花びらが7枚の花があった
イワハタザオ
コケモモ
山頂標識の向こうで待望のランチ
丁度誰もいなくて私達4人でのんびり独占
ランチを終えて一応祠に無事下山を祈願して帰ります
ニガイチゴ
帰りもアズマシャクナゲを見ながら・・・
往きから鳥のさえずりがあちこちで聞こえたのですが・・・
鳥を撮るのは苦手なわけで・・・
こんなに逆光で黒くては何の鳥か分からないですね
そうこうしてる内に分岐に着いて右折
ガクウラジロヨウラク(まだ子供)
ミヤマハンショウヅルも固い蕾
この道には所々にハクサンイチゲがあります
イワカガミの群生も
ミヤマヤナギ
ツガザクラ
展望台まで帰ってきて 最後の休憩(後はホテルに向かってくだるだけ)
りーさんは何を探してるのでしょう?
ここでもズミは蕾でした
早くもニッコウキスゲの蕾が出来てた
唐松ぼっくりの赤ちゃん?
あとはひたすら笹道を下って
鳥居の見える所まで下りると
ミネザクラがお疲れ様と言わんばかりに迎えてくれた
ここにも ヒメイチゲ
今年2月に来た時は雪に埋もれて見えなかった鳥居に着いた
林道へ下る道はタンポポだらけ
朝雲がかかっていた水の塔山は雲が取れて綺麗に見えてた
黒斑山もスッキリ
天気予報は午前中曇りで午後雨だったけど雨は夕方まで降らなかった
天気予報がいい方に外れて良かった
駐車場所に帰ってくると車が増えてた
ビジターセンターのトイレも利用できました
朝は私達が早すぎたからかも・・・
そうそ、
先週は今年初めて山から下山中に
春蝉の鳴き声を聞きながら下りてきましたが
昨日は車でチェリーパークラインを下ってる時に鳴き声を聞きました
そんな季節なんですね
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