おいちゃんは足利の山へアカヤシオを見に行く計画を立てていた
けど私は歩ける自信がなくて
近くの山に変更して貰ったのだが・・・
ハイキングとは名ばかりで
アップダウンあり、急坂あり、岩場あり、ロープもあって
とてもハイキングとは思えない山道だった
☆
きょうの場所は埼玉県の児玉にある稲沢ハイキングコース
近場なのでゆっくりのんびり出発します
道中 霞んでいて赤城山も榛名山も見えなかったの
展望は無理なので 楽しみは花だけですよ
満開の桜を見ながら目的地へ向かいます
順調に駐車場に着いた
休憩所の裏の仮設トイレを利用してベンチで靴を履き替え
案内板を見てのんびり出発
すぐ向かいの沢沿いに沢山のアオキ
道沿いにノジスミレ
ックシ
この案内板を右折すると登山届のポストがあり記入
そして協力金の入れ口もあったので百円投入
早速民家の庭先にミツバツツジ
シデコブシ
ミツマタ
クサイチゴ
セリバヒエンソウ
クサノオウ
オオタチツボスミレ (左下に小さなキュウリグサ)
アオキ
日本タンポポ(外総苞片が反り返っていなかった)
キランソウ
ヒメスミレ
タチツボスミレ
タネツケバナ
ニオイタチツボスミレ
ジュウニヒトエ
ヤマブキ
満開の桜
ピンクの桜と白い桜
ニワトコ
白と黄色のタンポポ
コースの至る所に設置されてた案内板
竹林を歩いて
コンクリート道から土道になると傾斜が増した
突然開けた場所に出た ここは公園でも出来るのかな?
男性が一人で植樹してた
最初のビューポイントですが きょうは展望がない
人のレポを見ると男体山の写真を撮ってる人がいたけど・・・
ここで汗が出てきたので下着を脱ぎ ドリンク休憩
ここから道が狭くなる
ヤマツツジが出てきたのですがここでは蕾だった
チョッと早かったか・・・と思ったら
この後次々と開花した木が現れる
これも
所々にヤマザクラが咲いてて心が和む
この辺は花もなく展望もないけど歩き易い
続いて三角点のあるビューポイントからも展望はない
天気の良い日には上州の山
榛名山から赤城山 その間に小野小山と子持山
その奥に谷川連山が見えるようですが・・・(残念)
三角点の横にあった モミジイチゴ
ほどなく住吉神社
少し下って鞍部に
オトコヨウゾメはまだ蕾
コバノガマズミも蕾
イチヤクソウの葉っぱ(種を付けた花殻があった)
ウグイスカグラ
足元には風で散ったヤマザクラの花びらが・・・
男坂と女坂の分岐
女坂を登ったけど僅かだったので男坂の方が良かったかも
登り上げた所にミツバツツジとヤマツツジのコラボ
下には駐車場や出発点の民家が見えた
南側には遠くに薄っすら武甲山
北側も天気がいいと関東平野が見渡せるようですが・・・見えません
ベンチがあったのでここでランチにした
ランチ中に飛んできたおもちゃの様な飛行機
左から飛んできて私達の右で旋回して左に帰って行った
ランチ中にぐんまちゃんのぬいぐるみをぶら下げた女性がやってきた
訊くと高崎からいらした人でした(同じだ~)
ランチを終えて出発(おいちゃんが私のザックも背負ってくれた)
暫く行くと登山道(稜線)にクサイチゴが咲いてた(驚)
里に咲くものと思ってたけど・・・ここは低山だからか
まだ中間なんんだ~
最高地点に到着
ここには逆回りの親子3人と私達がランチ中に通過したカップルがいた
ベンチから歩いてきた山を振り返る
真ん中が三角点のあったピークで 右の山がランチをした展望の良いピーク
目の前の稜線を右から左に歩いて 左からここに登ってきた
ここからは一気に下ります
最初は良かった
4/7の表示・・・何で七つに分けてあるんだろ?
途中右に東西の御荷鉾山と手前に桜山が見えましたよ
右下から人の声が聞こえてきました ゴルフ場があるようでした
岩場が出てきた
ロープも数か所に・・・
おいちゃんの愚痴が始まった「これってハイキングじゃないよ・・・」
「明日、筋肉痛かも・・・」
やっと沢に下りてきましたよ
またまた花探し
ニリンソウの葉っぱはあったけど花は無かった
沢沿いの道を歩いて アリアケスミレ
タネツケバナ
ヤマエンゴサク(青)
ヤマエンゴサク(紫)
コクサギ
カテンソウ
ミヤマハコベ
ムラサキケマン
キランソウ
民家の見える所に出てきた
蕗の薹・・・というよりもう花の蕾と言った方がいいかな
ムラサキサギゴケ
イヌナズナ
小川には小さな魚が沢山泳いでいた
車道に出ると
沢山のお地蔵様
ここからは道端の花を楽しみながらブラブラ歩きですよ
ムラサキハナナ
ハクモクレン
この花はびっくりするほど大きかったの10cm以上あったかも
木瓜
プリムラポリアンサ
紅白の花桃
立派な花桃
古そうな祠が並んでた
神社にお参りして・・・
歩いてきた山々の中腹を彩る花桃
畑の草むしりをしてたおじ様とおしゃべり
「暑くて大変ですね」というと「これから夏の方が好きだ」と仰るのよ
「30度を越えなければ夏がいい・・・」と
「え? 毎日30度を越えるでしょ」 というと
「この辺は町の様に暑くならない、3度は低いよ」と
おじ様と別れて駐車場に帰ってきました
車の温度表示は22度でした
車窓から児玉の千本桜を眺めながら帰ってきました
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