世界最大級の企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」( http://www.alibaba.co.jp/)を運営するアリババでは、2008年12月9日~12月11日の3日間、全国の自家用車を保有している20代~50代の男女に対してインターネット調査を実施、計300名(男女 各150名)の回答を集計しました。
環境省が今年、電気自動車や燃料電池車などの普及を推進するための「次世代自動車討導入促進事業」を発表し、2009年には 三菱自動車や富士重工業がこれまで開発を進めてきた電気自動車を市販する予定など、電気自動車が本格的に普及していく土台は整う中、同社は今回の調査で、エコ自動車全般のイメージや、電気自動車への関心、イメージ、購入したい価格帯、開発で期待するメーカーなどを調査することによって、自動車ユーザーの電気自動車へのニーズや意識をまとめました。
調査結果
■環境に最も良いイメージ「電気自動車」4割
電気自動車の「内容を理解している」7割弱
環境に最も良いとイメージする自動車を聞いたところ、
1位「電気自動車」で41.7%、
2位は「ハイブリッドカー」26.0%、
3位「水素自動車」23.7%
となりました。
電気自動車を知っている297名に、どの電気自動車を知っているかを、具体的な車種名を挙げて複数回答形式で聞いたところ、
1位「i MiEV(三菱自動車)」42.4%
2位「スバルR1e(富士重工)16.5%
3位「でんきキューブ (日産) 」11.1%
圧倒的に「i MiEV(三菱自動車)」の認知が高いことが分かりました。
ただ、具体的な車種名を「知らない」との回答が48.0%あり、電気自動車のことを何かしら知っていても、車種名までは認知されていないという実態が明らかになりました。
■電気自動車「関心がある」6割強
電気自動車の関心有無を尋ねたところ「とても関心がある」18.0%、「やや関心がある」45.7%となり、6割強が電気自動車に「関心がある」ということが明らかになりました。
次に、電気自動車に関心がある回答者191名に電気自動車のイメージを複数回答形式で聞いたところ、
トップは「環境にやさしい(二酸化炭素を放出しない)」78.5%、2位「静かな(騒音が出ない)」75.4%となりましたが、次に「充電において不便な面(充電時間がかかるなど)がある」69.6%と「価格が高い」66.5%が続き、環境にはプラスのイメージがある一方、設備面や価格に関してはまだ不十分だというイメージがあることがうかがえる結果となりました。
■200万円未満で購入希望が半数
電気自動車を購入したいと思っている150名に電気自動車を購入する場合、どの程度の値段のものを購入する、または購入したいと思うかを聞いたところ、最も多い価格帯は「150~200万円未満」24.7%、次に「100~150万円未満」20.0%、「200万円未満」で購入したいと思っているユーザーが全体の5割に上り、環境への配慮は理解しているものの実際に購入するにあたっては出来るだけコストを抑えたいというユーザーのニーズが明らかとなりました。
また、電気自動車の開発において最も期待するメーカーを尋ねたところ、トップは「トヨタ」39.8%、2位は「ホンダ」19.9%、3位「三菱」8.9%という結果になりました。さらに各メーカーを選んだ理由を自由回答形式で聞いたところ、「トヨタ」は“ハイブリッドカーで実績がある”“世界のトップメーカーだから”、「ホンダ」は“好きなメーカーだから”“技術力がある”、「三菱」は“TVCMでよく見る”“一番進んでいる感じがする”などの意見が見られ、TVCM等を通じたブランドイメージの浸透が回答者に影響を与えている様子が伺える結果となりました。
■Alibaba JAPANとは・・・(http://www.alibaba.co.jp/ )
Alibaba JAPANは、Alibaba.comの日本語サイトで、自社製品の販売先を求める売り手企業と、新たな仕入れ先を求める買い手企業とをインターネットを通じて結び、世界規模での売買取引を実現する企業間トレードサイトです。現在、130万点以上の製品点数を誇る最大級の企業間トレードサイトです。
■ホームページ: http://www.alibaba.co.jp
環境省が今年、電気自動車や燃料電池車などの普及を推進するための「次世代自動車討導入促進事業」を発表し、2009年には 三菱自動車や富士重工業がこれまで開発を進めてきた電気自動車を市販する予定など、電気自動車が本格的に普及していく土台は整う中、同社は今回の調査で、エコ自動車全般のイメージや、電気自動車への関心、イメージ、購入したい価格帯、開発で期待するメーカーなどを調査することによって、自動車ユーザーの電気自動車へのニーズや意識をまとめました。
調査結果
■環境に最も良いイメージ「電気自動車」4割
電気自動車の「内容を理解している」7割弱
環境に最も良いとイメージする自動車を聞いたところ、
1位「電気自動車」で41.7%、
2位は「ハイブリッドカー」26.0%、
3位「水素自動車」23.7%
となりました。
電気自動車を知っている297名に、どの電気自動車を知っているかを、具体的な車種名を挙げて複数回答形式で聞いたところ、
1位「i MiEV(三菱自動車)」42.4%
2位「スバルR1e(富士重工)16.5%
3位「でんきキューブ (日産) 」11.1%
圧倒的に「i MiEV(三菱自動車)」の認知が高いことが分かりました。
ただ、具体的な車種名を「知らない」との回答が48.0%あり、電気自動車のことを何かしら知っていても、車種名までは認知されていないという実態が明らかになりました。
■電気自動車「関心がある」6割強
電気自動車の関心有無を尋ねたところ「とても関心がある」18.0%、「やや関心がある」45.7%となり、6割強が電気自動車に「関心がある」ということが明らかになりました。
次に、電気自動車に関心がある回答者191名に電気自動車のイメージを複数回答形式で聞いたところ、
トップは「環境にやさしい(二酸化炭素を放出しない)」78.5%、2位「静かな(騒音が出ない)」75.4%となりましたが、次に「充電において不便な面(充電時間がかかるなど)がある」69.6%と「価格が高い」66.5%が続き、環境にはプラスのイメージがある一方、設備面や価格に関してはまだ不十分だというイメージがあることがうかがえる結果となりました。
■200万円未満で購入希望が半数
電気自動車を購入したいと思っている150名に電気自動車を購入する場合、どの程度の値段のものを購入する、または購入したいと思うかを聞いたところ、最も多い価格帯は「150~200万円未満」24.7%、次に「100~150万円未満」20.0%、「200万円未満」で購入したいと思っているユーザーが全体の5割に上り、環境への配慮は理解しているものの実際に購入するにあたっては出来るだけコストを抑えたいというユーザーのニーズが明らかとなりました。
また、電気自動車の開発において最も期待するメーカーを尋ねたところ、トップは「トヨタ」39.8%、2位は「ホンダ」19.9%、3位「三菱」8.9%という結果になりました。さらに各メーカーを選んだ理由を自由回答形式で聞いたところ、「トヨタ」は“ハイブリッドカーで実績がある”“世界のトップメーカーだから”、「ホンダ」は“好きなメーカーだから”“技術力がある”、「三菱」は“TVCMでよく見る”“一番進んでいる感じがする”などの意見が見られ、TVCM等を通じたブランドイメージの浸透が回答者に影響を与えている様子が伺える結果となりました。
■Alibaba JAPANとは・・・(http://www.alibaba.co.jp/ )
Alibaba JAPANは、Alibaba.comの日本語サイトで、自社製品の販売先を求める売り手企業と、新たな仕入れ先を求める買い手企業とをインターネットを通じて結び、世界規模での売買取引を実現する企業間トレードサイトです。現在、130万点以上の製品点数を誇る最大級の企業間トレードサイトです。
■ホームページ: http://www.alibaba.co.jp