福島県
高湯温泉「
あったか湯」まで約一時間クルマで走り到着。
平成15年に高湯温泉旅館協同組合によりオープンされたこの共同浴場は、年間9万人の利用者がいます。
当然、設備も整い、男女別なので、バックパッカーさんから裸で逃げる心配もしなくて大丈夫。
泉質は、酸性・含む硫黄(硫化水素型)-アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(低張性-酸性-高温泉) (温度)42度~51度 旧泉質名 硫黄泉
と長いですが、要するに硫黄系なので、今日も、「温泉玉子の気分」でお湯に漬かりました。
硫黄という字を最初「りゅうさん?」と間違えてびびった私。
でもあながち間違っているわけではなく(いいえ、間違っています)、「金属は短期間で腐食しコンクリートでさえも溶かしてしまう」という、怖い性質を持つそうです。
それだけに(?)人間にも、激しく効くようで、どの成分がどう効いているのかわかりませんが、とにかく、身体の温まり方は尋常ではないものがあります。
効能は・・・
高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、糖尿病、慢性中毒症、にきび、しもやけ、やけど、切きず、婦人病、不妊症、水虫、あせも、胃腸病、神経痛、慢性湿疹、便秘、脱肛、皮フ病、手足多汗症、アトピー性皮膚炎
と長いリストが・・・。
●詳しくはこちらの高湯温泉観光協会HP「あったか湯」にて
http://www.naf.co.jp/azumatakayu/atakayu.stm