WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

中央からの押し付けではなく、地元発、地元密着を大切に

2010-03-19 14:26:57 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ここ数ヵ月、自分が担当することになった、地球環境保護支援について、やっと考えが固まりました。

以前にも書いた通り、環境が仕事になることは、環境でボランティアをやっているような人(私)には難しいものが有ります。
立場や責任を忘れて 独りよがりになることが本当に怖かったので、長い「やりたいことリスト」は、いったん箱にしまって、「バランスをとろう」「人の意見を聴こう」と考え、とにかく地方の方々の意見やニーズを聞いて見ました。
また、前任者の否定から入る(人って多いんだよね)ことだけはするまい。前任者の良い部分を生かして続けていく、これまでの取り組みを広げていくという姿勢で行こうと思いました。

さて、全国的にヒアリングをすると、地元密着型の素晴らしい取り組みがわんさか。私がやりたかったようなこともみなさんしっかりやっています。しかも、継続的かつ持続可能な形で…。
これらをひろげるような支援をしたいなあと思いました。しかし予算には限りが有ります。

だから、まずは「公平性、透明感、納得感」が最優先課題だと思い、ヒアリングに基づき予算やシステムづくりに力を注いでいます。

「中央からの押し付けではなく、地元発、地元密着を重視する」
「現場の声やニーズを大切にする」

って気がついたら、まるっきり先人やトップの教えそのもの。でも、考え抜いてたどり着いたことに意味があるのかもしれません…。
いっしょに考えて、地味~に書類づくりをしてくれたチームのメンバーに感謝をこめて。
また、このプロジェクトに関わり、築いてくれた人たちに感謝をこめて。

目的地は塩原温泉らしい

2010-03-19 13:54:57 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今知ったのですが、福島へ行くついでに、途中塩原温泉に立ち寄ることになったそうです。

家族旅行が決まると、私はとにかく休む為に慌てて全力で仕事をします。(あの程度が全力かと笑われそうだけど私なりに休む為には必死なの)そして前日は全力で旅行の支度。そして気絶したように眠ります。だから、旅行の行き先を知るのはだいたい当日。

昨日、12時間寝たのに、まだ眠い(-_-)zzz

余談ですが、比較的慎重な性格な割にはこういうことが平気なのは、たぶん、職業柄。
「行くまで詳細わかんない」は普通、「行ってみたら聞いていた話とかなり違う」も普通、「全く聞いていない」も普通。「今すぐ●●が必要」「今すぐ●●へ行け」も日常茶飯事。いちいち驚くと疲れるのでひたすらリクエストに応じるのみ。しかし、世の中の善良なる人々を驚かせるこうした職業病を自覚して、よそ様には、あまり迷惑をかけないように気をつけよう。

中央環状渋滞中。

テレビの合間に旅行

2010-03-19 13:02:21 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日は、大大大好き!なのにお小遣いが足りずに観れなかった「スパイダーマン3」だから絶対に観なきゃいけないし、明日は龍馬伝の再放送観なきゃいけない…。(先週、いかに面白かったかを一週間聞かされ、悶々としちゃった)

旅行の合間にテレビを観るというより、テレビの合間に旅行するというかんじ?

ダウト!

2010-03-18 09:32:26 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
隠し事とは、当事者が隠していても、
周囲はほとんど知っている。

だから私は、隠し事はしないと決めています。
なんか間違えたら、すぐ「私が間違えました!」と自首する。

「ダウト」なことが実に多いこの頃。

当然周囲はみんな知っている。
本人だかが、周囲が知っていることを知らない…。

「ダウト」って言いたくなっちゃう。

アロエの嫁入り

2010-03-18 09:17:03 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
旦那が挿し木で増やしたアロエを知り合いの方に差し上げることに。もともとの親株は巨大化してエイリアン状態。引っ越ししてきたら近所にエイリアンのクィーン発見!近づいたら食べられてしまいそう。怖い。写真は嫁入りする子の兄弟です。

ヨーグルトに入っているのと違ってオリジナルは食べると苦いです。

昨日は忘れないように腕にマジックでアロエと書いたら油性なので消えなくなりました。

ちょっとコツが必要ですが挿し木でドンドン増えるので、良かったらやってみてください。

但し、巨大化するとマジで怖いです。

ハイチの現実

2010-03-15 22:58:14 | 時事問題
ハイチは中米で最も貧しい国のひとつです。長年、不安定な政情とたび重なる自然災害に苦しめられてきたこの国を2010年1月、マグニチュード7の大地震が襲いました。首都ポルトープランスは壊滅が的な被害を受け20万人以上が家の下敷きになるなどで命を失ったとみられています。
生き残った人の多くも、家族を亡くし、住む場所を亡くし、水も食べ物もなく、生き延びることさえ困難だと言われています。

私は、少しだけ仕事で関わる中、海の向こうのこの災害に対して、心を痛めながらも自分の無知を思い知らされました。突然書くことになった社報の写真を選びながら、その思いはさらに大きくなりました。
そんなことから「私にはハイチの人たちの気持ちなんて絶対わからない、わかろうと努力はするけれど、わかったなんて言ってはいけないほど厳しい現実だ」と思い続けています。失われた命、苦しんでいる人たちのことを考えると、安っぽい感傷に浸ったり、自己満足的で手前味噌な考えや行動は、自分自身の中から排除しようと強く思います。

今、世界中でハイチに対する支援の声があがり、そのことは本当に素晴らしいと思います。その声が消えないこと、国際社会からの支援が途絶えないことを心から祈ります。そして、そのためにはメディアが報道することを続けることを願ってやみません。

エコなスーパーカー?

2010-03-15 21:40:21 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ジュネーブ・モーターショーでは、各社が「エコ・スーパーカー」のコンセプトを披露。
LotusPorscheFerrariのハイブリッド、そしてMercedes-BenzのガルウィングEVが紹介されていました。
「エコなスーパーカー」ってなんか変なんだけど、Lotus社のハイブリッド車『Evora 414E Hybrid』なんて、電気モーターを左右に2基搭載して、合わせて414馬力。
0-60mph(0-97km/h)加速で4秒を切るそうです。
しかも、実際にはモーターは1速なのに、スポーツカーらしくギアを変える感覚を得られるよう、パドルシフトの7速トランスミッションを「模造」しV型6気筒エンジンやV型12気筒などのエンジン音もシミュレートし、車内のほか車外へも音を発生させているとのこと。(懲りすぎ?)

エコとはなんとも矛盾に満ちたものです。

「菜の花の沖」を読みたくなりました。

2010-03-15 21:13:34 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日、ママ友達とランチの合間、高層ビルから浜離宮恩賜庭園の菜の花を眺め、司馬遼太郎さんの小説「菜の花の沖」を思い出しました。

江戸時代の廻船商人であった高田屋嘉兵衛の話が、私は大好きです。

司馬さんは、高田屋嘉兵衛という人について、こう語っています。

*****

高田屋嘉兵衛は、大きな仕事をした不世出の人でした。
われわれは嘉兵衛のような人ではありません。
けれども人はその人なりに「大将、ウラア」
(大きな交渉を終えたあと、ロシアの船乗りたちが「嘉兵衛(大将)、万歳(ウラア)!」と去ったこと)
ということがあるといいですね。

総理大臣になることより、大企業の社長になることより、死ぬときに「大将、ウラア」ということがあるかないか。
あの瞬間がおれの人生だったという思い出を持つかどうかが、大事だと思います。
「すぐれた人間というのは、金もうけができる人とか、そういう意味ではありません。
よく働くことも結構ですが、そういうことでもない。
やはり魂のきれいな人ですね。

*******

(写真は昨年のもの。今年もきっときれいだと思います!)

菜の花の沖 1
司馬 遼太郎
文藝春秋

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優先順位をつけてひとつひとつ

2010-03-15 20:55:10 | 私らしく生きる。気づきと学び
週のはじめにあらためて・・・。

「優先順位をつけて、ひとつひとつ」
「何が大切かを常に自分に問いかける!」
「忙しいからこそ、丁寧に!確認!」
「いざとなったら受けてたつ」
「明るく、さっぱりと、思い遣りを忘れず」
「怒りを感じたら、その場を離れる」
「ストレス食いをしない」
「時々、ひとりになって、ふりかえる」

などと手帳に書きました。(手帳が埋まりました)

心がけないと、言い聞かせないと、なかなかできないのが人間。
時間に終われ、流されてしまわないように、
大切なことを忘れてしまわないように。

写真はユキヤナギの花です。

うきゃうきゃ東京港野鳥公園2

2010-03-14 23:00:03 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
サギもいました。
家族会議の結果、頭が黒いのでアオサギと判定



「ウ」かな?



「オオバン」かな?



西の観察小屋、かなりの至近距離で再びアオサギらしきとり発見。

しかも!歩きだしたぞ。




観察小屋緊迫!



我が家三名+見知らぬカップルが固唾をのむ中、
アオサギは悠々と食事(らしき行為)をしました。

超近くで見れて、みんな興奮。



バードサンクチュアリは、ファミリー・サンクチュアリでもあったりすることに、ふと気付きました。



埋め立てなどにより、多くの干潟が失われる中、東京港周辺には、まだまだ生き物の楽園が残っています。