何か目に見えないものに縛られて生きてきたのではないか。
それは時に誰かが発した強い声となって、自分を責めもしただろうし
或いは、氷のような冷たさと針のような鋭さを持った視線として突き刺さった。
目に見えないその「何か」を遵守する理由は、ただただ恐怖からくるものでしかなく
しかしながら、では何故「恐れるのか」という理由も然して見つからない。
もしかしたらそれは、幼さ故の承認欲求だったのかも知れ . . . 本文を読む
今年は前厄。想像以上に色々起きるもんです。
昔の人たちは、このアラフォー周辺で起きる肉体の変化を
「厄災」として捉え、忌み嫌ったのでしょう。
なるほど、と思うこと実に頻りです。
四十肩やら歯の変化やら疲労の回復度合いやら、
言いたくはないけれど若かりし頃には想像もしなかった変化・痛みが襲ってきます。
それを僕は安直に「経年劣化」とは思わない。
人生に於いて折り返しを迎え、肉体にも「更新時期 . . . 本文を読む