一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

2015-03-21 12:33:14 | つぶやき

日一日と時間が経ち、色々な事がまるで棚に収まるように
ストストと、頭の中で整理されていくのが分かる


どんな事があって
何を言われ
どんな風に乗り越えようとして
どれだけの涙を流し
何を伝えようとして
どれくらいの傷を負い



頭では整理出来るものだ、頭では


ああ
そうだよ

僕は貴方が言うように
繊細で複雑で、女々しいくせに女心が分かってなくて
人の言葉に敏感な癖に貴方の言葉には鈍感だ
冷静な時は誰より冷静かも知れないけれど、
一度落ち込むとどうしようもなくなるってのも図星だ。


だけど貴方が言うような、頭が良すぎるなんて事はなくて
分からない事を分からないままにずっと悩んで答えを探してしまうようなバカなんだ。

だけど

互いに言葉を、大切な言葉をぶつけ合い
思いを通わせようと必死になり

掛け替えのない貴方を、
一人の人間として、一人の友として徹頭徹尾思い続けようとしたんだ。
分からず屋の大馬鹿野郎を。


まっすぐであろうとしながらも
小さな嘘や秘密を持つ自分自身を許せずにいて、
そして余りにも全力で全てにぶち当たり過ぎる故に
賢いかも知れないけど不器用だから疲れ果ててしまう貴方を

僕はずっとずっと、支えて生きたかった。
きっと、そんな事は望んでいないと言うだろうけど、
友が友を支えようとして文句を言われる筋合いはないぜ。


小利口に大人ぶって理解したフリをして、
全てを過去に置いていくような事は僕は出来ない。
貴方は出来るのかも知れないけれど
逃げるような形で去って行く貴方を卑怯者にしたくなかった。
貴方にだけは、出来ない。

聴かせたい歌があった
見せたいものがあった
話したい真実があった
行きたい場所があった
そんなもの達を、貴方以外の人間に
どうして渡せるだろう


貴方にだって、僕は言いたい事がこんな風にあったのに。
貴方はいつだっていっぱい、いっぱい僕を褒めたり貶したり。
好き勝手に言葉をぶつけては、最後は好き勝手に去って行った。
僕にだって、いっぱい伝えたい事があったのに。


波風のない人生なんて
僕は望んでいない

穏やかに生きる事なんて
出来るとも、したいとも思っていない。

貴方の事を分かっていないと、よく責められたけれど
貴方も僕の事を分かっていないじゃないか…。


頭が冷静になればなる程に
心が暴れるんだ

「こんなのあるか!」って。

生きているのに
もう二度と会えない。
その苦しさは、貴方にしか分からないと思っていた。

心の叫びのままに綴る。
見苦しく、ガキっぽく、思いのままに。

きっと
この思いが届く事はないのだろうけれど

声も文字も言葉も
もう二度と届かないのなら

心で叫ぶしかない。

届け、あの大馬鹿野郎の親友に。
















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