筋トレ（2015 4・20）

◆ジムトレ

懸垂14、10、6回

ハンギングレッグレイズ20回3セット

ベンチ60キロ10回
70キロ7回
80キロ6.3回
90キロ3回
100キロ1回

ベントオーバーロー 60キロ12回3セット
90キロ10回1セット

カーフレイズ 130キロ30回3セット

シュラッグ 130キロ10回3セット

アップライトロー40キロ8回3セット

ディップス 10回3セット

…

本命の試合が5日後にあるから、
大きな筋肉を起こす感じの控えめなトレーニングしか出来ない。

何より、日々の時間的制限も勿論だけど、
身体に走る激痛と痺れをこれ以上悪化させる訳にはいかない為、デッドリフトも出来ない。
高負荷は身体がもう耐えきれない所まで来てるのが分かる。

前回の試合でアドレナリンを使って痛みを麻痺させた為
その後遺症とひどい疲労感に襲われる。
だけど、それも承知の上で僕はその人間に備わってる「魔法」に手を出した。
エンドルフィン、アドレナリンを解放してしまえば
容易く回復なんてしない。

「痛み」は人間にとって危険信号なんだから
それを脳内麻薬でスタンさせてしまえば脳は、
骨も筋肉も関節も傷を増幅させている事に、その瞬間は気付かない。

後日こうして襲ってくる激痛と、全身鉛のような倦怠感・疲労感は
エンジンブローのようなものだ。

だけどせめて
限界まで絞り出したエネルギーを
6球全てにぶち込んで結果を出してやりたい
で、なければこうして無理ばかりさせて来た身体が報われない。

痛い
痛い
聞こえてるよその信号
僕だって痛い

もう少し
もうすこし

限界なんてない
限界なんてどこにもない
耐えろ、超えろ
僕の身体

とびっきりの陶酔感を味あわせてやるから