新年が明けましてずいぶん経っておりましたすいません。
なんだかんだ…忙しかったと言うのでしょうか、
まぁノンベンダラリンと生きてはいませんでした。
なので忙しかったのでしょう。
2015年
始まりました。
2014年は、トラブル・ケガ・病気・苦悩の連続技を喰らってしまい、
しかし本当に大切な事に、本当にたくさん気付けた一年だったと思います。
日々の暮らしの中で
ありがたく頂ける仕事の中で
老若男女の出会いの中で
そして、ドラコンの戦いの中で
掛替えのない瞬間、言葉、苦悩から
ああ、と声が出そうになる気付きを与えて貰った。
僕は弱かった。
今も弱い。
何が弱いのか、2014年から2015年を跨いだ今、
明確になった事が一つあります。
『信じる』という言葉の本当の意味。
僕はそれを言葉だけで理解して、分かったつもりでいました。
本当の意味は、大切な人の心の叫びが教えてくれました。
何でもかんでも信じろ、という訳ではなくって。
世の中には、残念だけど悲しい事を仕掛けてくる人が大勢いる。
そんな人たちを信じろなんて無理な話だし、無益この上ない。ダメージだけ残る。
逆に
僕という人間をそれこそ信じて、案じて、大切に想ってくれる人がいる。
そんな有難い存在だけを、信じるべきだった。信じれば良かったんだ、と。
この世は味方ばかりじゃない。
どちらかと言えば敵の方が多い。
だけどそれに右往左往して、大切な人をも信じられず
疑心暗鬼になって挙句己が弱っていて、一体どうなるって言うんだ。
味方を悲しませて、裏切るようなマネをして、僕は一体何がしたいんだ。
心の底から信じる事が出来ないで、何が愛だろう、何が友だろう。
裏切られた時を思うと苦しいから、信じる事を怖がってたんだろうか。
それで傷付いても構わないと、何故思えなかったんだろう。
そんな覚悟だから、思うように力も発揮できず
いつしか汲々と小さくなって、己の矮小さばかりが目に付くようになった。
そうじゃない。
本来の自分の道を見誤った。
誰のせいでもない、己が余りにも弱かったから見失ってしまった。
こんな今の姿を、一体誰に誇れるだろう。
信じたいと思う人間がいるのなら、もう信じ切ってしまえば良いじゃないか。
果てしなくデカイ夢があるのなら、胸張って笑いたい奴には笑わせてやれ。
そんな事、最初は分かっていたはずなのに。
どうして僕は見失ったのか。
こんなんじゃダメだ。
そして
この機を無駄にしちゃダメだ。
強くなろう、本当の意味で強くなる。
堂々と己の正道を全うする為に。
大切な事を教えてくれた人に報いる為に。
2015年
推して参ります。
甚だ遅れ馳せながらではありますが、
こんなブログでも読んで下さっている方々、
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
