ドラコンを始めた頃は
個人競技故に仲間などは必要ない、
馴れ合いや惰性などは自分の気合いを曇らせるだけ。
そう思ってずっとやってきた。
今でも、なぁなぁのツレなどは要らない。
だけど、
ここ半年戦ってきた中で、
本当の仲間と呼べる人たちがいてくれる意味を知った。
勝っても負けても互いを鼓舞し合い、
素直に、明け透けに喜び、悔い、抱き合える仲間。
壊れた僕を支え続けてくれたのは
家族や親友だけでなく、その仲間たちだった。
偽物は要らない。
その思いは変わらない。
いや
本当の仲間を得てゆく中で、
その思いは純度を増してゆく。
本当の勝利、
本当の喜び、
本当の辛酸、
本当の挑戦。
それを理解し合える、本当の仲間。
感謝。