さっきまで練習行ってました(*^。^*)
日中は大事な用があったので、トレーニングは出来ませんでした。
一週間の内、身体を動かさない日は一日だけにしたいのと、
トレーニングにばかり感けていると、スイングの感性が鈍る気がして、
今日は半ば強引に練習に赴きました。
…しかし、今日はスランプでした。
こういう事って、最初の内は戸惑ってましたが
周期的に起こることなので今はもう冷静に対処出来る自分がいます。
が、今日はスランプの上にカンの悪さが重なる、珍しいパターン。
こうなると、練習前に設定していた課題どころではなく
そのスランプの原因を、鈍ったカンで探り出さねばなりません。
一苦労です。
筋肉疲労も回復してる。
寒さゆえの硬さもなく、しっかりほぐれている。
スイングは?MAXではないけど、60前後のヘッドスピードで振れている。
インパクト時の右肩は下がってないか?左が開いてないか?
股関節の可動は十分か?または過度に動かしていないか…
どうしても、ドラコンに足を踏み入れた当初のようなスライスが出る。
こういう時、いつも素振り用の重いバットを振ったり
敢えてピッチングウエッジで「当て感」を養ったりしてみるんですが、
今日はそれさえも効果を見せない。
物凄い勢いで、右に曲がる。
こりゃあ重症だ…
打球は100球を超えてる、いつもならエンジンがかかる頃合いなのに。
日中の用事では閃きが冴えていたのに…
あ…日中に閃きのキャパ、使い果たしたのかな(笑)
スライスが出るという事は、考えられる原因は限られてくる。
身体が開いてる、
右腕の返しが遅く、不自然なハンドファーストになり過ぎてる、
頭部の動きが大きい、
アウトサイドインの軌道でクラブが降りてくる、
アドレスの時点からフェースが開いてる、
などが挙げられる。
一つ一つ試す。
どうやら複合的な原因があったようだ。
飛ばす事に躍起になり、またパワーに頼ってる。
それが故に左肩の開きが生じている上に、頭も左サイドに引っ張られて
軸がめちゃくちゃ。当然、身体の開きと反してクラブは遅れて降りてくるから
振り遅れのような状態でインパクトを迎える。
当たり前のようにスライスが出る、と…。
自分が情けなくなった為、些か強引に頭を残してみる。
必然、右腕の返しがインパクト時に発生し、ジャスト・インパクト!
飛んだ…100球の内の、貴重な350ヤード。
また出直しだぁ…こりゃ。
復習しなきゃ!!!