一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

悩みの正体

2019-10-24 00:48:41 | 日記
いやはや。
空気が乾燥してるから、油断してるとすぐ気管支やられてしんどいですな。

んでもって、ちょっと立て続けにカウンセリングに追われてました。
人の数だけ悩みもあるもので、その内容たるや一様ではありません。

しかし、傾向として圧倒的に多いのはやはり「対人関係」です。

そりゃ、自分以外の人間が考えてることなんて、
例え親兄弟や愛する伴侶であっても100%察するのは無理なのですから、
悩もうと思えばその悩みが尽きることはなかろう、と僕なんかは思うんですが。
そう割り切ってしまえれば楽なんでしょうけど。

かくいう僕も、何年か前までは頭抱えて悩んだりしてましたなぁ…。
若かったんでしょうね(笑)


ただ~・・・
相談を受けていると、次第にある事に気付きましたよ。

相談者は確かに必死で訴えてくるんです。
「自分が如何に正当で、相手がどれほどに悪辣か」を詳細に。

でもねぇ。

どうも色んな人の話を聞き過ぎたのでしょうか、
だんだん分かんなくなってきたんですよね。

「アナタのそういうとこに相手も疑問を抱いてるんでは?」とか
「いくら相手に問題があっても、アンタ腹の中でそこまで悪く考えてたんか」とか。

僕はこんな性格なので、そこは公平に行きたいんですよ。
相談者の肩ばっかり持つのがカウンセリングじゃないでしょうし。

何より、相談者はいいですよ、僕になんもかんも吐き出せるんだから。
だけど相談者の相手なんてのは、どうなんでしょうね??
自分の知らんとこでこうやって勝手に議論されてんだから、
まず以てその時点でフェアじゃないですわな。

究極思うんですよ、

「何でそんなに合わない同士が懲りもせずにくっついてるの?」って。

仕事とかなら百歩譲って仕方ないにしても、
プライベートでもそうやって悩み抱えながら良くない関係を続ける人って、
そりゃもう多いんですよね。呆れるくらいに。

一方の人間が振りかざす正義って、果たして本当に正義なんですかね?

そのジャッジメントは誰が下すんですか?
審判いないでしょ。
僕にやれってんならしますけど、両成敗ですよ。


殊に1対1の人間同士でそうやって対立したのなら、
直接コミュニケーション取って解決するしかないでしょうに。
それでも平行線になるのなら、いよいよ以て関係を続ける意味もないワケで。

それで物別れになったら「寂しい」とか言うんですか?
そういうのって、交友関係とは言いませんよ。

あんまり脊椎反射で物事を捉えて生きてると、
相談受けるコチラもなんだか九官鳥になったかのように、
テンプレート的なアドバイスしかできなくなりますもの。

ただ、一方でこうも思うんですよね。

「人間、悩みや考えるべき事があるから、生きていける」って。

そりゃもうビンビンにそう思うワケです。
ビンビンに感じるワケですよ。
あれ?言い方おかしいな、泥沼に向かってる?
ビンビンって変な意味じゃなくて。
あれ?疲れてんのかな?


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