年明け前から現場仕事やらなんやらで
トレーニングが2か月も出来てない(笑)
まぁ骨も折れてたから
いつもの調子で無理してジム行ってたら
エライ事になってたけど。
新年らしい事もあんまり出来なかったので、
原点回帰した所で己の本来の目標をなぞってみたいと思いました。
夢、って言って良いのだろうか。
多分間違いないとは思うから良いでしょう(笑)
ドラコン競技に参入するようになってもう丸3年経った。
勿論、日々の生活もなんとか切り盛りしてはいるものの、
もうドラコン競技ありきの人生になってしまっている。
参入当初は己の実力もよく分かっていなかったので
「生涯最盛期！！」という目標と
「自分がどこまでやれるのか」という目標だけがあった。
随分漠然とした・・・ってのは目標に掲げた時も、今も思ってます(笑)
戦えば戦う程、その目標は目標としてありながら、
僕の中でありえない「夢」をも抱くようになった。
「世界一になりたい」
人に話すとスッゴイ呆れた顔で、何秒か後に笑われます(笑)
仕方ないとも思う、だって3年前の僕が目の前にいたら同じく笑うでしょうから。
何かで大きな実績を残した事がありません。
子供の頃に賞を取ったり、仕事で成果を挙げたりはあるけど、
それって何か違うと思って。
己の努力と研鑽で、己の力で大きな何かを勝ち取った事など
大人になってから一つもありゃしない。
頂点に立つなんてあろう筈もない。
でも
大人と呼ばれる年齢になって、
青春なんていうものが過去の遺物になった今、
だからこそ思い至った結論があります。
それが、世界一の男になる事。
どんな事でも良い、思い上がってると言われても良い。
何年かかったって構いやしない。
なりたい、どうしてもなりたい。
ならなきゃ生まれた意味が分からない。
そう思うように、ある瞬間からなりました。
冗談交じりに「僕は頑張って世界行きます」とか
時折仲間内では言ってましたが、やはり冗談半分だった気がする。
でも、意地でも是が非でも世界一になりたい、と思うキッカケに出会ってしまった。
それからは本気で目指すようになった。
そんな夢を抱いた当初はただただガムシャラで、
仲間からは「焦り過ぎ」とか「肩肘張り過ぎ」とか言われてしまってた。
実際、焦って急いで力入り過ぎてたと思う。
それが2014年夏からの僕で。
あれから、
色々な事があって
色々と迷惑かけちゃったりして
色々情けない思いとか、恥ずかしい思いとかして
悩んだり取り乱したり見苦しい心情に犯されて
2015年、改めてやっぱり僕は世界一になりたいと、
本当の意味で思うに至りました。
焦らず、肩の力抜いて
そして迷わず、乱さず、動じず、ただ直向きに。
この夢を抱かせてくれた、大切な全ての人、場面、環境に感謝して。
