一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

女性目線

2016-10-29 01:16:24 | トレーニング

三週間くらいずっと痺れが止まらない。
けどもう慣れました(笑)

動く所を鍛えれば良い。
その成果がキチンと身体には現れる。

今日はちょっと久々のジム。
夏とは違って厚着になったのに、
いつもの薬局のお姉さんは、相変わらず筋肉トークを投げてくる。

どこのジムで鍛えてるのか、
やっぱりプロテインは飲んでるのか、
週にどれくらい鍛えてるのか、

若い女の子にしては珍しいくらいの質問攻め。

聞けば旦那さんも僕と同じ所に通ってて、
そこにムキムキの人がいる!と言っていたから
それが僕の事ではないか?と思ったらしい。

僕なんかまだ「ムキ」くらいですよ、
本当にムキムキな人はいっぱいいますし、
旦那さんとは面識ないですと告げる。
マジっすか、とちょっと残念そうだった。

それよりどう見てもハタチ前後なのに既婚者だった事に驚いた(笑)


でも、純粋に女性から筋肉を褒められるのは嬉しい。
なぜなら、女性は押しなべて厳しい「評価眼」を持っているからです。
男性に比べてそれは格段に厳しいのではないでしょうか。


競技者の間で評価されるのがそりゃ一番嬉しいですが、
男性が男性を見る場合(特殊な例は除く(笑))、
飽く迄もある程度の完成された、例えるならビルダーやアスリートを
理想像として持っている訳です。

しかし何の予備知識もない女性が男性を見て、
その筋肉を褒めるという事は、やはりその女性にとって明らかに異質に見えたからでしょう。
シンプルに内からでた評価、と言えます。

だからこそ、最近特に女性に色々言われるのが
邪な意味ではなくとても嬉しい。

超人になりたいと望む者にとって、
況してや故障が発覚する以前よりもずっと良い評価を色んな場所で受ける事は、
堪えられない喜びです。


「限界を超えてやる」などと息巻いているウチは
まだまだ小僧だという事でしょうかね。

限界なんてものは、目に見えるものなのかどうかすらも分からないもの。

限界だと自分が感じればそこが限界ともなり得るし、
もしかしたら実はそこから先の世界が待っていたかも知れない。
ぶっちゃけ分からんモノだと今は思います。

ひたすらに巨大な重量目指してトレーニングに明け暮れた頃、
今ほどの身体に仕上がっていたかと問えば、全くそんな事もない訳で。

皮肉な話ですが、重量をコントロールしながら
ストリクトに、綿密にプランを組み上げた今の自分が
もしも去年の僕を見たとしたら、間違いなく「ショボイ」と思います。


着実に、堅実に、焦らず
しかし、怠けず。

見えないものを怖じながらも、
今、目に見て取れる成果を信じて
進むのみ。













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