一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

奥義綴

2013-04-05 23:45:53 | 奥義

昨日信じられないくらいのスランプに陥り、
今日再び練習場へ訪れて嫁さん共々課題の解決に取り組みました。

「奥義」なんて書くと大げさな!と突っ込まれちゃいそうですが、
我流の「奥義」なので自分なりのそういったものは、スランプに陥った際など
書き残しておくと大いに助けとなるので、備忘録しときます。


◆前日までの自分の課題点

①テイクバックからトップまでの段階で、ややリバースピボットがちになり
 突っ込んだカタチで切り替えしを迎えている。
 結果、右サイドへの体重移動がロスしている。

②左肘がトップの位置で曲がりすぎており、切り替えしのタイミング遅延の原因になっている。

③アドレスの際、グリップがストロンググリップ過ぎて右手首を痛めてしまいがち。

④切り替えしからインパクトにかけて、頭が左サイドに動きすぎ、
 捻転力が損なわれて突っ込んだインパクトになり、飛距離も方向性もばらける。


☆今回の成果とそれを可能にした「奥義」

・①と②は実は連動して起きてしまっている事が分かる。
 リバースピボットになるのは幾つか原因があるが、その最たるものとして
 「右ヒザの割れ」つまり、右サイドに開いてしまうというもの。

 必然、右ヒザが開くと身体がどこまでも回ってしまい、
 捻転とはまた違う「回転」をしてしまい、上体が反る。
 
 同時に、際限なく回ってしまう身体につられて舵取りを担う「左肘」も
 曲がりすぎてしまう程に動く。

 その負の連鎖で起こりうる現象だと実感。

 左肘を伸ばそう、だとか、右サイドに体重を載せなきゃ!とかいう意識を持つのではなく、
 たった一つ鍵となるのは「右内腿にハリを感じたら(体重が載ったと感じたら)、
 そこで右ヒザ・右内腿は踏ん張る事!
 そうすれば自然と上体だけが「捻転」し、左肘も過度に曲がってしまう事はなくなる。


・アドレスの際にストロンググリップで構えるのは飛ばす為にある程度必要と言われているが、
 勘違いしてはいけないのは、右手で打つのではないという事。
 主導は飽く迄も「左手」で、右手は後方支援。

 ポイントとなるのは、グリップする際、左手の小指・薬指・中指、
 右手は薬指・中指、この計5本である程度しっかりグリップするという事。
 自分は右手の親指に何度もマメが出来ては破れ、挙句に右手首まで痛め続けたのだから
 余計な圧力が掛かり過ぎていた。
 「右手は肉球で押すだけ」と心得るべし!!


・頭が動くのは「飛ばそう!」として突っ込みすぎているから。
 往々にしてそんなスイングではHSも上がらないし、飛ばない。

 かといって頭を断固としてその場に残すなんて事は不可能だし不必要だし、非合理的。

 飽く迄もテイクバックで載った体重を左サイドへ移すのは下半身の仕事であって、
 頭を突っ込ませる必要はないし、逆に頭を頑なに残してもスイングが崩れてダフるのが関の山。
 
 以前書いたように左目でボールを見続けるイメージで、勝手に頭は残る。
 またリバースピボットが改善されれば、自分の場合はこの「頭のスライド」は解消した。



さて、以上備忘録でした。

現段階ではついにコブラも振れるようになり、HSは本日60を超えました。
あとはみっちり身体に染み込ませて、リミッターを外してマンブリ出来るように
メンタルとフィジカル、両方の切れ味を研ぎ澄ますだけです!











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