一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

「頭を残す」

2012-12-10 23:48:51 | 練習にまつわるetc

今日は急遽生まれた課題を整理する為に書き残します。


左のカベを作る、にしても
左サイド主導で打つ、にしても
下半身でパワーを生む、にしても


それぞれの動きやポイントは、どれもリンクしているから面白い。


で、主題の「頭を残す」も同じくですが
これは特に左のカベを生む際には必須なのではないでしょうか。


頭部ってのは人体の中でも最重量部位です。
この頭部をどう使うかによって、須らくボディコントロールの成否は変わってくる。


ゴルフ、特に飛ばしに於いてはこの頭部を「残す」事。
どこに残すか。アドレスの位置、インパクトの位置です。


頭部の重みを利用して振るのではなく、
頭部の重みを利用してそれを軸にする。

勿論、ガッチリ固定する必要はありませんし不可能です。
ただ、その動きを最小限にする事で飛距離・方向性共に激変します。


しかしここで重要なのは、頭部を残す事に注力し過ぎては
スイングのバランスが崩れてしまう事です。


首から下の動きを無駄に制限する事なく「頭部を残す」方法。
これには特効薬があります、僕もこれには救われました。


それはダウンスイングからインパクト、フォローの間、
『左目でボールを見る』という事です。


頭部を残すことに意識を持ちすぎると、不思議と首や頭自体に
これでもかっ!というくらい力が入ってしまいます。
下手したら筋を痛めてしまう。


そこで「左目」をボールに向け続ける意識を持つと
ビックリするくらい頭が残ってくれます。


飛ばし屋のスイングをコマ送りで見てみると
インパクトの瞬間、まるでボールを覗き込むように頭が残っている画像が見れます。


左目を上手く使えば、その画像に近づく事も
そう遠くはないと思います。

















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