「ウソ」

閑話休題だけど、相場にも関係あるつぶやきをば。

この世の中には「ウソ」が溢れかえってる。

ネットが普及し始めた頃には、既存のメディアが必死になってこう言ってた。
「ネットはウソだらけだからご注意を！」なんてね。

勿論、それはあながち「ウソ」ではないが、
メディアたちがそう喧伝するのにもワケがあった。
自分たちに取って代わられてしまうとかなわん、という思惑がそれだ。

他ならぬ、メディアなんて毎日毎秒ウソ垂れ流しまくってる訳だし。
どの口で言うんだ？ってなもんです。


媒体を問わず、ウソを撒き散らす側には、大小の別なく必ず理由が存在するということ。

小さな自己顕示欲からウソをついたりする個人のものから、
大きな利権がバックボーンにあって巨大な組織が動いてるものまで。
千差万別。

ツイッ〇ーやインス〇なんかがどうも好きになれないのは、
痛々しいウソがそこら中に飛び交ってるからです。
いわゆる「嘘松」ってヤツですね(笑)


以前から僕が「商材屋は９割９分クソ」と言ってるのにも関係がある。

中には確かに使えるツールも存在するけど、
それはタクラマカン砂漠の中で一粒のゴマを探すようなもの。
それに充てる時間は、人間の一生を費やして尚足りぬものだと考える。
つまり「無駄・徒労」ってこと。

で、「ウソ」に話を戻しますが
商材屋の中には結構大規模な奴もいて、サクラを使ってステマやってたりもします。

つまり、ゴミみたいなツールをやたらと「スゴイです！」と賛美したレビューを
関係者が書き連ねているって手口。

いや、いいんですけどね。
そうやって騙されながらでも幸せな人もいるんだし。
サクラやって片棒担いでる人も幸せなのかも知れないし。

好きとか嫌いとかいう感情論は決して吝かではないけれど、
感情にうつつを抜かしていると、事実や真理からドンドン自分が遠ざかってしまう。
特に、ビジネスにおいてそれをやってしまうと、あらゆる面で損失が嵩む。
なので僕はやりません。

人が真に動く時。
真実を語る時。
それは、そこに私欲や邪心が介在しない時です。