臨戦態勢

本日材料が揃いました。
注文していたシャフトが到着。

昨年も同じようなタイミングで武器を揃えていましたが、
戦闘準備を整える要領を得てきたのも経験の為せる業か。

明日はクラブを組みに行きます。
一日養生が必要なので、稼働出来るのは明後日以降になります。

シーズンが始まる前段階の準備としては、
昨年度と大きな差がある。
それはフィジカルの部分。

経験値はまだ十分だとは思わないけど、
怠けず、ずっと鍛えてきたバックボーンが息衝いている。

勝負は何が起きるか分からないものだけれど、
精進を経ずして得られる勝利などはない。

特に日本人はその特性として、
磨き続ければ驚くべき力を発揮するものであると信じている。

欧米人のような大きな体躯も、
生まれながらにして備わっているパワーも、
日本人にはないかも知れない。

でも、鍛錬と忍耐の末に様々なものを積み上げる能力が、
僕はきっと日本に生きる人々全てに備わっていると
信じずにはいられないのです。

だって僕みたいな怠け者でも、昨年の自分を超えられたから。

結果がどうなるかは全く分からない。
結果に拘っていないというとウソになる。
また、それだけに固執するつもりもない。

しかし何がどうあっても成し遂げたいのは

自分が積み上げたもの、磨き続けたもの、
自分が夢見て恋焦がれてきた想い、
失ってきたもの、出会ってきたもの、
支えてくれたもの、打ち破りたいもの、

それら全てに、一つの一擲を放ちたい。
分厚い壁に対して、光明が差し込む為の亀裂を入れたい。
上手く言葉に出来ないけれど、
その言葉に出来ない思いの丈を思いっきりブチかましたい。

見せよ！！
苔の一念！！！！！