やっと終わった。
やっと帰れる。
予想外に時間食った。
昼飯食ってないのに。
腹減った…
なんか前もこんな感じだった気がする。
旅先で、いくら慌ただしくともガッツリご当地グルメを
堪能出来る人って、個人的に尊敬する。
いや、皮肉じゃなくって。
僕は無理だ…。
せいぜいコーヒー買い込むくらいだな。
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福山から広島に近付くにつれて、
赤茶色の瓦屋根の家屋が立ち並ぶようになる。
広島特有の建築様式なんだろうか。
本当に多い。
僕の故郷も同じ様相だから、懐かしいやらホッとするやら。
しかしさっきは緑が多いと落ち着くと言ったが、
必然的にトンネルだらけになるため、
新幹線から眺める景色は実に退屈だ。
こればかりは慣れない。
幼い頃、田舎に帰省する際にたまに新幹線を利用したが、
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早朝に出発。
旅、ではないが久々の新幹線。
岡山を超えた辺りから俄かに山深くなる。
僕が住む土地は山も緑も貧相で、
人の質もどこか似通っている。
山が深けりゃ良いと言う訳ではなかろうが、
緑は多い方が僕は落ち着く。
ふと思ったが、新幹線にcrocs履いてスウェット着て乗る勇気は、僕にはない。
子連れのご婦人がスマホ凝視しながら、子供そっちのけでその風体。
時代は変わっ . . . 本文を読む
昨日、再燃の起爆剤となった出来事がもう一つあった。
過去の栄光は出来るだけ忘れてしまいたいと努めて来た。
どうしても人間の弱い所なのか、
過去に残した数少ない実績を、フラッシュバックのように思い出したり、
それに己の希望を掛けたりしてしまいがちだ。
その行為は、自分の実績の矮小さ、脆弱さ、少なさを
皮肉にも物語っている事になるのに。
自分は何を目指しているのか、何を目指して来たのか、 . . . 本文を読む
今日は、恩人のシーズン最後の試合。
恩返しではないけれど、せめて体力を温存して貰いたかったのと
最後になるかも知れないから、見届けたかったのとで
本人の要望もあって同行・応援した。
勿論、数多くの猛者が集まるから
自分の勉強の為というのも目的の大を占める処だ。
今日は、本当に選手全員をこの目に焼き付けた。
スイングや飛距離、打球の行方だけではない。
選手一人一人の表情、気迫、オーラ、ルー . . . 本文を読む