長い間乗っていないとガソリンタンク内がさびたり、キャブレターが詰まったり燃料系の不具合は良く起きます。ブレーキやクラッチに油圧を使っているものも要注意です。ブレーキレバーを握ったら(踏んだら)ピストンが戻ってこなくなってブレーキが効きっぱなしになる。固着したピストンを動かすとシールが切れてフルードが漏れだす、等々。
このクラッチもダメになってしまいました。ポンプはフルード漏れ、ピストンシールを交換してOK。レバーが握れてクラッチが切れるようになりましたが、握ったままにしていると抜けてつながってしまいます。分解してみたところ、シール周りのフルードが固まっていました。固まったフルードを取り除くと復活しました。
乗らない時は、時々動かして固着や、フルードの固まりを防ぎましょう。
このクラッチもダメになってしまいました。ポンプはフルード漏れ、ピストンシールを交換してOK。レバーが握れてクラッチが切れるようになりましたが、握ったままにしていると抜けてつながってしまいます。分解してみたところ、シール周りのフルードが固まっていました。固まったフルードを取り除くと復活しました。
乗らない時は、時々動かして固着や、フルードの固まりを防ぎましょう。
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