ゴールデンウィークの営業

　ほぼ通常通りの営業を行う予定です。

２９日（土）～２日（火）通常営業
３日（水）　　　　　　　定休日
４日（木）～７日（日）　通常営業

（５月１０日（水）定休日頃、１～２日追加して連休にするかもしれません）（未定）


連休中にｔｍが入荷予定となったため、引き取りで店は閉める場合があります。

ブレーキスイッチ

　モトグッチ１０００Ｓのブレーキスイッチが壊れました。ディーラーに注文したらもう廃番。海外のグッチショップから取り寄せたら、ブレンボの袋に入ってきました。９０年代のブレンボのブレーキマスターに使われているものでした。ハスクバーナの５７０や５１０もこれでした。




　２ｍｍのネジで止めるという細かさ。ナットが落ちないように、指先にグリスをつけて取り付けです。

ベスパ、故障の定番Ⅱ

　コンデンサーとポイントの交換、点火時期等の調整をして試走に行きました。走り出してすぐ、『アレーッ』、後ブレーキが効かない。
　この抵抗感のない効き具合の原因は一つ。ブレーキドラムを外してみたら、ブレーキシューはオイルまみれ。シャフトのオイルシールからオイルが洩れてきたのです。
　これも古くなったベスパでは、時々発生します。フロントブレーキがあるので気づかなかったりします。一度後ブレーキだけで止まって効き具合を確認してください。

コロナツーリングバッグ

　届いた封筒を開けると、妖しげなお姉さんのイラストがあるチラシ。送り先を間違えたか？
　よく見るとまたがっているマッハ（Ⅲ）？のタンクの上にツーリングバッグが取付けてあります。
　昔懐かしいコロナツーリングバッグが復活して、チラシを送ってくれたところが販売元のようです。クラシックバイクにはこういうツーリングバッグが似合いますね。“コロナツーリングバッグ”は、当店でも取扱できそうです。




　別のチラシの６月１１日のイベントＰＲが目的だったようです。

ベスパ、故障の定番

　定番といってもうれしくないですが、よくある故障です。エンジンの調子が悪い、走っていると突然止まりそうになったり、アクセルを開けても素直に吹けあがらなかったり、いつの間にか直ってしまったりすることがあります。
　たいてい、冷えているときは調子よくて、温まってくると調子が悪くなる。これは、電気系の故障です。
　それの中で一番多いのがコンデンサーの故障です。交換すれば治るのですが、そのままにしておくと、エンジンがかからなくなったりするので要注意です。おかしいと感じたらすぐ点検することをお勧めします。これはベスパだけではなく、古いポイント式のオートバイに起こります。




コンデンサーの故障だけでなく、ポイントの接点が、焼けて穴が開いていたので交換です。