オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

ここまでいったら行き過ぎ?

2021-09-26 12:06:00 | ベスパ
 店で使っている緑の50Sのサビサビ具合がいい感じですが、それ以上、負けました。スロットル、チェンジ、ブレーキペダルなど固着、キックアームも降りず。どうなるかと思いましたが操作類はスムーズぬ動き、エンジンは調子いい感じ(走行はしていません)になりました。オーナーは車関係の仕事をされていたようで板金でボディを修理されるそうです。そのまま一台のベスパが消えてしまうところ復活されそうです。新車から所有されているようでいろいろな経過が有って現在になっている様子。どんなベスパも復活できるということですね。





(無題)

2021-09-20 19:03:00 | メインテナンス
 KL250(聞き間違い)の修理を頼むという電話が有り、久し振りに見るなと楽しみにしていたらちょっと前のKLX250でした。
 アイドリング中にエンジンが止まる、その後エンジンがかからなくなるという症状。三か月前に買って販売店から問題ないと言われたとか。早速乗ってみました。エンジンのかかりは良く、走りは快調でした。エンジンをかけたまま停止、アイドリングを確認してまた走り出すを繰り前してみたら特に何もなく調子いいじゃないかと思っていたらエンスト、走り出して20分くらい。再始動して走り出してまた繰り返すと、エンジンはかかるがスロットルを開けるとエンストして走り出せなくなりました。このまま押して帰るのか?スロットルをちょっと開け気味の時エンジンがかかり、そこからはスロットル操作に反応するので回転を落とさず帰ってきました。さて原因は何でしょうか?



自然山通信、ビッグタンク発売中

2021-09-11 18:24:00 | 連絡事項
 自然山通信は9月号、ビッグタンクは236号(8月発売)発売中です。イベントは少なくなっていたり、モテギの大会は中止になりましたが、世界選手権は続いているし各地の大会も主催者の努力で開催されています。これで情報を読んで応援しましょう。


自然山通信は毎月発行一冊314円(税込)
ビッグタンクは隔月刊一冊990円(税込)

街乗りトライアル車

2021-09-08 11:26:00 | トライアル
 しっかり整備されていてもTLRは40年近い前のバイク、故障しても部品が無くて直すのに時間がかかったり、クラシックバイクに分類されるくらいのバイクなので程度のいいのは値段が高いです。一番の大事なトライアル性能は今とは違います。そこで今手に入る最新の街乗り車はシャルコのTY125-Classicです。ロングライドキット(シート付ビッグタンク)をつけると気軽に楽しめます。なんといってもセル付、時代を感じます。




ロングライドキット付




常連

2021-09-07 18:03:00 | メインテナンス
 ほぼ空きがなく入ってくるバイク、TLR200など80年代のトライアル車とベスパ。TLR200は今となってはトライアルをやるには重くて現代のトライアル車のような動きはできませんが、オフロードバイクとして荒れ地へ行くと充分楽しめます。なんといっても普通のバイクとして使えるので重宝します。しかし販売されてから長期間経ちますので乗りっぱなしという訳に行きません。メインテナンスをしっかりやって長く乗ってください。
 ベスパも同様です。放置しておくと動かなくなってしまいます。その状態からでも復活は可能ですが大きな労力がかかります。こちらもメインテナンスが大事なことは言うまでもありません。


エンジン不調です。電気系のようです。


スロットルやチェンジが重くなるのはよくあるのですが、スロットルパイプが完全にボデーと一体化していました。外すのにほぼ一日がかりでした。