オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

2008-07-30 13:00:57 | ノンジャンル
 置いておくと、トライアンフやBSAなど英車のクラシック、それらを圧倒して注目されるのがホンダの古い400、4気筒バイク。『昔、乗ってたんすよ』と話す人の顔は懐かしさにあふれています。今の30代から40代の人が若い頃、オートバイがブームだった時代でした。

 若い頃乗っていたオートバイは特別です。なによりオートバイに接している時間が多かったです。休みにはどこかへ行ったり、乗っていないときは磨いたり。年をとるとオートバイが好きという気持ちは変わらないけど乗ることのできる時間が少なくなってしまいます。一台のオートバイに対する思いは乗る時間の多さで決ってくるように思います。当時乗っていたオートバイに触れると昔に気持ちが戻っていきます。

 今メインで乗っているオートバイ、ハスクバーナにそういう思いになるときはくるかな?



そして誰もいなくなった、、、

2008-07-26 21:53:35 | ノンジャンル
 私のオートバイ仲間がドカの998を手放しました。去年は996を手放した仲間がいるし、身近な人からドカティに乗る人ががいなくなっていってます。一時期モンスターに乗っている人が多かったのですが、今では誰も持っていません。私もモンスターに乗っていたのですが早々に手放しました。今、身近で実動中なのは私が以前乗っていたF1の1型だけ。

 ドカといえばスーパースポーツで憧れのマシンだったのに。みんなオートバイの熱が下がったのかなと思われるかもしれませんが、そうでは有りません。それどころかどんどん高まっていってます。その中心は英車クラシック。戦前のものまで乗る人が出てきて一体どうなるのだろうかというところです。

 憧れとスーパースポーツへのこだわりでハンドルの低くてポジションのきつい、また取り回しのつらいオートバイから、自分でいじれて乗って楽しいオートバイ、本音で楽しめるところに向かっているのです。


 900SLに乗っていたとき、いつかは水冷のドカに乗りたいと思っていました。今、私にとってのスーパースポーツはハスクバーナ。楽なポジション、軽くて取り回しのいい車体、気持ちのいいコーナリング、もうドカにもどることは無いでしょう。

フューエルインジェクションの効果

2008-07-25 19:25:07 | ハスクバーナ
 試乗車のSM250RIEに乗って感じたのは予想以上に燃費がいいこと。450も同様に良いようです。

 ガソリンタンク容量は’07モデルの9.2Lから7.2Lになって1チャージでの走行距離が短くなるのでは?と心配していましたが安心しました。タンク容量が小さくなったのに同等かそれ以上走ります。これもインジェクションによる効果ですね。



フェリー予約確定

2008-07-25 18:26:15 | ツーリング
 お盆に北海道へ渡る日にちがやっと確定しました。フェリーの予約は乗船2ヶ月前なのでとっくに予約は終わっていたのですが、希望する日にちが取れずキャンセル待ちをしていたのです。それが取れました。すんなり行けないのが面倒なのですが、そこがまた気分が盛り上がるところです。

 去年は八戸まで高速で行きましたが、今年は仙台からです。宇都宮から仙台までだと余裕なので太平洋岸の道を下を走っていってみようと思っています。


 とある年のファリーに乗り込む風景。何回行ってももワクワクしてきます。でも昔に比べたら少なくてちょっぴり淋しいです。

 80年代のバイクブームの頃、キャンセル待ちの若いライダーのテント村が出来ていて、北海道へ行く前にすでに盛り上がっていたのを思い出します。