修理を終えて調子よく走るようになった、100ccのベスパ。完璧だ、と最後のチェックでプラグをを見たら、真っ黒。修理した方としては真っ青、頭は真っ白(そこまでではないが)。
この状態ではすぐプラグがダメになってしまうはず。でも少し前に見たときは良い焼け色だったのに。いろいろ試してわかったのは、ちょっと長いアイドリングを続けるとプラグが黒くなること。
アイドリングだからスロージェットを小さくしたら、黒くなるのは変わらずに出足が悪くなってしまいました。
これはもしや?とピンときました。修理したV100と同じのを私が乗っています。車体番号も500番くらいしか違わない車両です。
自分のでやってみました、3分ほどアイドリングしたら、、、、プラグは真っ黒、オイルでビチャビチャ。そのままつけて、ひとっ走り。プラグはきれいに焼けていました。再びアイドリングを長めにしたら、また真っ黒。
乗り続けて20数年絶好調、アイドリングで黒くてもOKということでした。
走行前アイドリングでオイルで濡れています。
走ってきてすっきり!
再び長いアイドリングで真っ黒、エンジンは温まったので乾いた黒です。この後走って再びきれいになりました。