クラシックバイクのエンジンをオーバーホールするとき今のオートバイではやらないような作業をすることがあります。クランクケースなら最初はベアリングやメタルの交換ですがそれが簡単にできないところがあるのです。
このトライアンフのカムシャフトのメタルもそんな例。穴が袋になっているところに入っているメタルで、ベアリングプーラーなどを引っ掛けることができません。この場合はメタルにタップを立ててボルトのプーラーで引き抜きます。ワークショップマニアルにもこうしろと書いてあるので純正なやり方です。ただウィットワースのタップは無いのでミリを使いますが。22mmというタップはここだけにしか使いません。
メタルの交換ができたといってそれで安心はできません。カムシャフトを入れてクランクケースを合わせるとガタが全く無くバッチリ!じゃ無くてインレット側は渋くて回りません。これをスムーズに回るようにするのに半日かかってしまいました。
タップは必要なサイズが手に入りますが22mmくらいになるとボルトが見つからないですね。これはホンダ用の工具が使えました。
このトライアンフのカムシャフトのメタルもそんな例。穴が袋になっているところに入っているメタルで、ベアリングプーラーなどを引っ掛けることができません。この場合はメタルにタップを立ててボルトのプーラーで引き抜きます。ワークショップマニアルにもこうしろと書いてあるので純正なやり方です。ただウィットワースのタップは無いのでミリを使いますが。22mmというタップはここだけにしか使いません。
メタルの交換ができたといってそれで安心はできません。カムシャフトを入れてクランクケースを合わせるとガタが全く無くバッチリ!じゃ無くてインレット側は渋くて回りません。これをスムーズに回るようにするのに半日かかってしまいました。
タップは必要なサイズが手に入りますが22mmくらいになるとボルトが見つからないですね。これはホンダ用の工具が使えました。
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