オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

時にはこんなことも

2008-09-02 20:36:28 | メインテナンス
 XL250Sの修理が必要だったのはピストンの焼付きが起きたからでした。シリンダーにクラックが入っていてそこからオイルが洩れていたようです。

 そのクラックの部分を押すと穴が開いてしまいました。カムチェーンで削られて薄くなっていたのです。カムチェーンが伸びたのとチェーンの張り調整がされてなかったのかもしれません。

 250cc以下のオートバイは車検がないので点検整備がされないまま乗り続けられることも多いと思います。自分で整備される人はいいのですが、そうでない人は定期的に点検をしてもらいましょう。


ドライバーのグリップ(オレンジ色)の見える部分が穴になってしまいました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿