別体のTR6のエンジンのオーバーホールが終わって年末に車検を通しましたが、それでは終わりません。エンジンのかかりもよく調子良さそうだったのですが、しばらく走るとミスファイアーを起こすようになりました。プラグを見ると右側だけ真っ黒、左側はそこそこの状態。ワンキャブなのにどうして?わけが分かりません。
キャブレターが古そうでいやな感じがしますがキャブレター以外の原因もあるかもしれないので別の新しいのに換えてみました。そうすると今度は左右同じようになったのですが左右共真っ黒。以前にも悩んだことがありますが今回はその時とは違うようです。
休み明け6日からやっててやっと今日、光が見えてきました。油面を下げてみたところカーボンの付着も大幅に減ってスムースに走れるようになりました。油面を下げるといっても普通のいキャブレターのようにフロートの一部を曲げたりして調整できるようにはなっていないので面倒です。
なかなか手ごわいモノブロックキャブレター、いろいろやりがいを与えてくれるニクイ奴。これを付けようとする人は忍耐が必要です。つけて終わった後には、たっぷり徒労感を味わうことが出来ます。
ワンキャブとツーキャブ乗り比べるとこんなにも違うのかと驚きます。スロットルを開けたときの穏やかで滑らかな吹け上がり、スロットル開度とエンジン回転のリニアじゃないのがやさしく感じます。一定の回転で走るときのスムースさ。単にマイルドという言葉ではない気持ちよさです。オートバイはパワーだけではありません。
キャブレターが古そうでいやな感じがしますがキャブレター以外の原因もあるかもしれないので別の新しいのに換えてみました。そうすると今度は左右同じようになったのですが左右共真っ黒。以前にも悩んだことがありますが今回はその時とは違うようです。
休み明け6日からやっててやっと今日、光が見えてきました。油面を下げてみたところカーボンの付着も大幅に減ってスムースに走れるようになりました。油面を下げるといっても普通のいキャブレターのようにフロートの一部を曲げたりして調整できるようにはなっていないので面倒です。
なかなか手ごわいモノブロックキャブレター、いろいろやりがいを与えてくれるニクイ奴。これを付けようとする人は忍耐が必要です。つけて終わった後には、たっぷり徒労感を味わうことが出来ます。
ワンキャブとツーキャブ乗り比べるとこんなにも違うのかと驚きます。スロットルを開けたときの穏やかで滑らかな吹け上がり、スロットル開度とエンジン回転のリニアじゃないのがやさしく感じます。一定の回転で走るときのスムースさ。単にマイルドという言葉ではない気持ちよさです。オートバイはパワーだけではありません。
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